梅干し作りから出来あがる副産物「梅酢」が、お店に出揃ってきました。
その梅酢と新生姜をつかって出来るのが紅生姜です。我が家でも梅干し作りが終った頃、新生姜をきざんで漬け込みます。
副産物と書きましたが、梅干し作りに関する食材は、いろいろな場面でそれぞれが活用できる素晴らしいものばかりです。
まず梅の実を収穫し、赤ジソとともに漬け込むと梅干しが出来あがります。頃合いを見計らって、漬け込んでいた梅干しと赤ジソの天日干しをし、水分が抜けたら商品としてお店に並びます。その合間には新生姜をきざんで漬け込み、紅生姜が出来あがります。
昔の里山の家々において、このようなサイクルを毎年のように続けてきました。今では、なかなか見かけなくなってきましたが、日本の食文化のひとつとして、ずっと伝えていきたいものです。
新生姜だけでなく、ミョウガや大根など、お好みの野菜を漬け込んでみてください。
また、ドレッシングやソースをつくって、いろいろなお料理に添えてみてはいかがでしょうか。
さらに、水や炭酸水で割って飲んでみてください。さっぱりとして口当たりが良く、まだまだ暑い日が続く中、熱中症予防にもおすすめですよ。
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