【みんなみの里】大粒の青い果実『青梅』でいろいろなレシピを楽しみましょう

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販売状況

2019/05/28

 先日ご紹介した小梅に続いて、近頃は大粒の『青梅』が顔を出しています。

 並べてみると、これくらいの大きさの違いがあります。

 青梅は、文字のとおり熟す前の青くかたい梅の果実を収穫したものですが、この青い果実はアク抜きが必要です。
 その方法は、きれいに洗った果実を2時間から4時間の間、水に漬けておくことです。 一晩水に漬けるという場合もありますが、傷があったりするとその果実が変色してしまう可能性があるそうなので、青い色をいかすレシピの場合は注意が必要です。
 青梅のレシピとして、この周辺では昔から梅酒をつくる家が多く、現在でも季節になると仕込んでいるようです。
 また、梅シロップをつくっておき、炭酸や水で割ってお好みの味でいただくのも良いですね。
 さらに、甘露煮やジャムにして、青梅ならではの風味をいただくのもおすすめです。

 ちなみに、黄色くなってきた果実、または、完熟した果実の場合はアク抜きの必要はありません。

 近頃は、完熟した小梅の入荷も増えてきました。 まさに今が梅の旬のようです。


 ところで、梅酒つくりには容器が必要ですよね。

   
 無印良品店舗に入ってすぐのところに『果実酒用ビン』が並んでいます。




 この容器は日本製のガラスの密封ビンで、蓋の部分にはシリコーン製のパッキンが付いています。これがなかなかのものなのです。
 果実酒などをつくる過程において、だんだんと発酵して中の圧力が高まり、蓋を開ける際にポンと勢いよく開いたりしますよね。それを解消するため、蓋を開ける前にパッキンを引っ張って内圧を低くし、安全に開けることが出来るのです。
 さらに、すべてのパーツをはずして洗うことが出来るのもうれしいです。



 また、『ステンレスレードル』もご用意してあります。
 
 直売所で青梅を、無印良品店舗で果実酒用ビンとステンレスレードルと、すべてが揃いますので、今年は梅酒つくりや梅シロップつくりに挑戦してみませんか。



 果実酒用ビンの中には、梅酒やシロップの作り方を書いた、簡単なレシピ集が入ってますので、ぜひ参考にしてください。

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