先日はオレンジ色のカリフラワーをご紹介しましたが、今日は紫色のカリフラワー、その名も「バイオレットクイーン」をご紹介したいと思います。
ときどきお店に出てくるこのカリフラワーは、白やオレンジ色のカリフラワーの中に並んでいるととても目立っています。
紫という色はとても高貴な色ともいわれ、その名前にふさわしく女王のような風格で存在感があります。
ちなみに、この紫色はアントシアニンという色素で、視力回復や抗酸化作用があるとされています。
また、食べ方は普通のカリフラワーと同じように食べることができるので、せっかくならその色を上手にいかしてみましょう。
オレンジブーケは、茹でるとさらに鮮やかなオレンジ色になるとされていますが、紫色の種類は、そのまま茹でると紫色の色素が流れ出てしまい、カリフラワーは青く茹であがってしまいます。
そこで、酸と反応するアントシアニンの働きをいかして、茹でる際にレモン果汁や酢を入れると、少しうすくはなりますが、紫色が残ります。
オレンジブーケでもレモン果汁や酢を入れると色が安定するようなので、カラフルなカリフラワーを調理する際はこのようにひと手間かけ、見た目からおいしくいただきましょう。
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