「ちょうほう菜」という、あまり耳なじみのない名前の葉もの野菜が出てきました。
見た目は、小松菜をひと回り小さくしたような大きさで、生産者さんによると、小松菜とタアサイをかけ合わせた野菜で、鮮やかな緑色の葉っぱも茎もやわらかいのが特長とのこと。
この野菜が出来た経緯は、小松菜のおいしさとタアサイのボリューム感を兼ね備えた野菜がほしいという事からだったようですが、見た目には、なかなか小松菜との区別がむずかしいかもしれませんね。
ところで、小松菜とタアサイは冬が旬の野菜なのですが、このちょうほう菜は夏でも冬でもおいしくいただける、名前のとおり“ 重宝 ”な野菜です。
食べ方は、小松菜のように、おひたしや和え物、炒め物や煮物など、どんなお料理にも使え、さらに、小松菜などよりも火の通りが少し早いので、こちらでも重宝しそうです。
ちなみに、カルシウムと鉄分は、ほうれん草よりも多く含まれているそうで、いろんな意味で重宝な野菜「ちょうほう菜」ですが、まだ出荷数は少なめです。
もし、お店で見つけたなら、ぜひ試してみてください。
********************
いつもみんなみの里のブログをご覧いただきましてありがとうございます。
みんなみの里をフォローしていただくと、入荷情報やイベント情報のほか、鴨川の情報など地域のことも、皆さんの携帯などに一足早く配信されます。
記事の右上にあるフォローボタンを押していただき、グレーがエンジ色になればフォローは完了です。
まだフォローをされていない方は、ぜひ、みんなみの里のフォローをよろしくお願いします。
里のMUJI みんなみの里