緑色のかぼちゃが並ぶなかに、黄色のウリのような野菜が仲間入りしました。
何かとのぞいてみたら、そうめんかぼちゃです。
加熱すると果肉が繊維状にほぐれて、そうめんのようになるのでついた名前です。
![](https://shop.muji.com/jp/wp-content/uploads/sites/4/2018/07/12103429/1080%E3%81%9D%E3%81%86%E3%82%81%E3%82%93%E3%81%8B%E3%81%BC%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97.jpg)
下処理の仕方ですが、半分に切って種とワタを取りのぞき、5分ほど茹でます。
少しやわらかくなってきたら、冷水に取ってしっかり冷まし、水の中で果肉を手で押すと、繊維がほぐれます。
その様子は、まさに、そうめんのようです。
ほぐした繊維は、水気をしっかりきってから調理をしてください。
シャキシャキした食感が特長で、暑い夏には酢の物にすることが多いですね。
また、炒め物にも、煮物にも向いていますが、あまり加熱しすぎると、せっかくのシャキシャキ食感が楽しめないので注意してください。
さらに、名前のとおり、そうめんのようにして、麺つゆにつけて食べるのもいいかも。
いろいろなアレンジで、おいしく楽しく食べましょう。
里のMUJI みんなみの里