【みんなみの里】『魂の退社』その後の物語 | MUJIBOOKS「里山良本」

寂しい生活

MUJI BOOKS

2022/12/23

 こんにちは。みんなみの里のBOOKS担当です。
 里山の朝夕は冷え込み、温度計が氷点下になることも。そんな日は決まって鍋にします。MUJIの大き目の土鍋に季節の採れたて野菜をたっぷり。きょうは無印良品の鍋の素「ごま豆乳鍋」にしてみました。豆乳のやさしい香りとまろやかなごまの風味がクセになる味わいです。ぜひお試しくださいね。
 
 さて、本日ご紹介するのは、大手新聞社を早期退職したアフロのイナガキさんの著書『魂の退社』のその後の物語です。
  
 原発事故を機に脱電気生活を目指したイナガキさん。現代社会で家電を全く使わないなんて不可能なのでは。と思いきや、便利さを手放すことで五感が研ぎ澄まされ、日々の小さなことに幸福感を見い出していきます。これは楽しそうと羨ましさすら覚えてしまいました。アウトドアという非日常にそれを求めにいく感覚と似ているのかもしれないですね。
 
 電気代は月150円、洋服は10着、質素な食事、最大の娯楽は2日に1度の銭湯とのこと。ストイックながらも楽しんでミニマムな暮らしを送るイナガキさん。他人軸の評価を気にせず、自分が今たいせつにしたいと思うものを大事にし、自分の暮らしを楽しむ重要性を教えてくれています。
 
寂しい生活

 シンプルな生き方をすることで、現代社会ではぼやけてしまっている「感じる」という幸せが色濃くなってくると思いました。
 
 それにしても、さすが物書きのプロです。読みやすい文章にナイスなページの隙間、文間。このバランスがなんとも心地よいです。続編が楽しみです。

 著書名:寂しい生活
 著者:稲垣えみ子
 発行所 : 東洋経済新報社
     定価 : 1540円(税込)

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寂しい生活

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