お店に「花オクラ」が顔を出しました。
果実を食べるオクラに対し、花を食べるために改良されたのが「花オクラ」です。
うすい黄色の大きな花びらと、濃い紫色になっている中央部分と雄しべとの色のコントラストがとても美しい花です。
花の大きさは直径15cmから20cmで、一般のオクラの花の2倍ほどの大きさです。
食べるのは黄色い花びらの部分のみで、少しネバネバしており、オクラの果実と同じ栄養成分が豊富に含まれているとされ、中国ではオクラは漢方薬として使われてきたようです。
生のままでも食べられますが、抵抗のある方はサッと数秒お湯に入れてください。サラダ、おひたし、和え物などにして、花びらの独特な歯ごたえとネバネバ食感を味わってください。
ちなみに、「花オクラ」は一日で枯れてしまうとのこと。ほんのひととき美しく花を咲かせる潔い感じもします。花言葉にもその姿が現れているようです。
花言葉は「知られぬ恋」「あなたを信じる」「整然とした愛」「願う気持ち」です。
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