夏になるとさまざまな瓜の仲間がお店に出てきます。
みんなみの里周辺では昔から暑い時季に食べられてきたのが「まくわうり」です。
メロンのご先祖様ともいえる野菜で、ほのかな甘みのある水分をたっぷりと含んでいます。
いろいろな品種がありますが、お店に出てくるのは、ツヤツヤと黄色に輝く俵型の「黄金まくわ」がほとんどです。7月から8月が旬ということもあって、お盆の際にはお供え物にします。
米作りが主流の長狭平野。昔は隣近所が協力しあって順番に田植えや稲刈りをしていました。休憩やお昼ご飯なども田んぼの畔にゴザやシートを広げ、持ち寄ったものを食べていました。
そんな場面に登場していたのが「まくわうり」です。シャリシャリと梨のような食感の果肉からは、カリウムとビタミンCがたっぷりと入った果汁があふれ出します。
今考えてみると、「まくわうり」を食べることで疲れたからだを癒して水分と塩分の補給をする、理にかなったことだったのかもしれませんね。
耕地整理がされて久しく年月が経ち、現在では目にすることのない情景ですが、その頃の味を覚えているのか、現在でも甘いメロンより「まくわうり」を好まれる方が多くおられます。
食べ方ですが、縦半分に切って中のワタと種を取り、皮を剥きます。1cmほどの幅に切り分けて、そのまま食べてください。塩をちょっとかけるとさらに甘さを感じることができます。
水分補給のおやつとして、また、ご飯のおかずとして、ぜひ一度ご賞味ください。
ちなみに、美濃国の真桑村(現在の岐阜県本巣市)でさかんに栽培されていたので「真桑瓜(まくわうり)」と呼ばれるようになったようです。
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