【みんなみの里】象さんの足のような「ジャンボニンニク」でホクホクした食感を味わえます

　お店の一角に「ジャンボニンニク」が顔を出してきました。
　一般のニンニクと同様にネギ科の植物で、その形から「ジャンボニンニク」と呼ばれていますが、じつはポロネギと同じ西洋ネギの仲間です。


　何といっても特長的なのは、名前のとおりその大きさです。一般のニンニクの重さの5倍くらい、なかには10倍ほどになるものもあります。
  　（左:一般のニンニク　　　右:ジャンボニンニク）
　
　そこで、現在お店に出ているニンニクの体重測定をしてみました。
　一般のニンニクの重さは50gだったのに対し、「ジャンボニンニク」の内、小さなものは160g、大きなものは450gもありました。その450gのニンニクを手にすると、ずっしりとした重量感が伝わってきました。

 
　もうひとつ特長的なのは、象さんの足のような姿で、別名「エレファントガーリック」とも呼ばれています。


　一般のニンニクに比べて香りが少ないので、臭いが気になる方は、一般のニンニクに代えて「ジャンボニンニク」をつかってみてはいかがでしょうか。
　また、ひと粒が大きいので、加熱調理をするとホクホクした食感をたっぷり楽しめます。炒め物や煮物はもちろんですが、素揚げやホイル焼きにして、香辛料としてではなく、ひとつの食材として「ジャンボニンニク」の食感と風味を味わってみてください。

 

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