【みんなみの里】原木シイタケ栽培にチャレンジしてみませんか

【みんなみの里】シイタケ原木

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2020/04/12

 直売所の前にある花木売場の隅に、シイタケ栽培の原木が並びました。
 太さ10cmから20cm、長さ約1mの原木に等間隔であけた穴には、すでにシイタケの菌がついた種駒が埋められています。
 

【みんなみの里】シイタケ原木


 この原木を直射日光の当たらない林などに立てかけ、ワラや遮光シートで覆いをします。一ヶ月ほどして気温が高くなってきたらシートを取り、林の中でも木漏れ日がさして風通しが良く、雨が適度に落ちる場所に立てかけて管理します。
 その後は、シイタケの菌がまんべんなく広がるように、ときどき原木をまわしてください。さらに、梅雨明けと夏には、原木の天地返しをして雑菌が入らないようにしましょう。この天地返しは回数が多いほど良いそうですよ。

 このように管理しても、シイタケが顔を出すのは早くて約2年後になります。時間がかかり、順調に育っているのか心配になりますが、そこはじっと我慢が必要です。
 原木で栽培したシイタケの風味は格別なものがありますので、楽しみに待ちましょう。

 

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