【みんなみの里】彩りと食感が魅力の「赤水菜」

【みんなみの里】赤水菜

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2020/01/12

 緑色の水菜の隣に「赤水菜」が顔を出しました。
 葉っぱの形や色は緑色の水菜と同じですが、茎がきれいな赤紫色をしています。

 この赤紫色はポリフェノールの一種アントシアニンです。
 一般的にアントシアニンを含む野菜は、加熱すると紫色が消えてしまうことが多いのですが、赤水菜はサッと短時間で茹でても色素は少し残ります。
 アントシアニンは酸に反応するので、茹でる際には熱湯に酢を入れたり、温かいお料理でもレモンや酢を使ったものにすると、さらに色持ちが良いでしょう。漬物や酢の物などにすると発色が良く、きれいな仕上がりになります。
 また、サラダや和え物など生で食べるときも、酢やレモンの入った水にくぐらせると色持ちだけでなく、シャキシャキとした食感もさらによくなります。
 緑色の水菜と一緒に使うと彩りがよく、見た目からもおいしく感じられるのでおすすめです。

 露地栽培の水菜は冬が旬なので、ぜひご賞味ください。

【みんなみの里】赤水菜


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