テラス前の花壇に植えられているヒマワリが、続々と開花しています。
ここには、背の高いものや低いもの、中央の種になる部分(管状花)が大きいものと小さいもの、まわりに咲く黄色の花びら(舌状花)が長いものと小さめのもの等々、いろいろな品種が植えられています。
葉っぱの緑色に染められているように見える花壇ですが、じつは、後から植えた背の高い品種に隠れて、先に植えられていた背の低い品種がたくさん開花しているのです。
その花たちは、太陽の陽を浴びようとして、ノッポのヒマワリの間から一生懸命に顔をのぞかせています。
毎日のようにヒマワリを見ていて気付いたのでまるですが、背の高いヒマワリは茎も太く、大輪の花を一つ咲かせますが、比較的に背の低いヒマワリは、一つの花が咲いた後に茎と枝の間に蕾が付いています。
まるで芽キャベツのような形のその蕾が、今朝小さな花を咲かせました。
こんなに小さくてもしっかりヒマワリの形になっていて、その様子はとても可愛らしく思えます。
また、その小さな花を咲かせた茎の先には、種を大きく育てる体制に入った花がいます。
現在の花壇は、ノッポのヒマワリの蕾が大きくなり、次々に花を咲かせ始めているところです。これらの蕾が一斉に咲いたらならば、とても素敵な花壇になることでしょう。
ヒマワリが本領発揮する夏本番はまだまだこれからです。お立ち寄りの際は、ノッポのヒマワリと、その下に隠れている小さなヒマワリも見てあげてください。
ちなみに、ヒマワリは太陽の動きに合わせて花を向けるといわれますが、これは蕾の時だけのことで、花になったあとでは東を向いたままの状況になることが多いそうです。
花壇のそばで、コスモスの花がもう咲きました。
みんなみの里では、時折こういう真夏の花と秋の花との競演を見ることも出来ますよ。
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