昔のキュウリはトゲがたくさんあったような記憶がありますが、現在出回っているキュウリにはトゲがあまりありません。
今、ひそかに人気があるのが『四葉(すうよう)キュウリ』という、トゲのたくさんついているキュウリです。本葉が四枚ついた頃から実り始めることが名前の由来です。
とても大きくなる品種で40cmほどになるものもありますが、だいたい25cm前後のものが美味しいと言われています。
このキュウリの特長はなんといってもたくさんのトゲ。触れるとそのとげが刺さるほどです。そのトゲがうすい皮を傷つけてしまうため、また日持ちもしないために、なかなか市場では見かけなくなっています。
果肉は昔ながらのキュウリに似て風味が濃く、シャキシャキと歯切れの良い食感が美味しさをアップさせています。
皮がうすいので漬け物にすると短時間で漬かり、歯ごたえもそのまま残って美味しくいただけます。
もちろん、一般のキュウリと同様にサラダや炒め物にしても良いでしょう。
お店でトゲトゲのあるキュウリを見つけたら、ぜひ一度ご賞味くださいませ。
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