無印良品の「素材を生かしたカレー」シリーズ、多くの皆さんに愛されて、種類も35と増えました。パッケージにある唐辛子の数が1から5で表示される辛さの度合いも様々になってきています。
また、このたび、大人気の「バターチキンカレー」が販売10周年を迎え、当時のレシピでつくった「初代バターチキンカレー」もお目見えしています。
そんななか「辛くない ほうれん草のキーマカレー」と「辛くない グリーンカレー」が登場しました。パッケージの唐辛子がひとつも塗りつぶされておらず、黄色いひし形の中に白い文字で “ 辛くない ” と表示されています。
辛いものが苦手な私、今回この二種類のカレーを食べてみました。
まずは「辛くない ほうれん草のキーマカレー」から。
普通の「キーマカレー」の辛さは唐辛子3つ、一般の方は何ごともなく食べられる辛さです。
辛いものが苦手な私でも何とか食べられますが、出来れば避けたい辛さです。
今回登場した「辛くない ほうれん草のキーマカレー」の見た目はやや緑色をしています。ほうれん草ペーストをおもに使っているからでしょう。
原材料には唐辛子が使われておりません。まさに、パッケージの表示のとおりです。
炒めたまねぎ、トマトペースト、生クリームが、コクのあるカレーに仕上げています。
具の鶏挽肉の旨味もあり、キーマカレーの要素はしっかりとあります。
もうひとつの「辛くない グリーンカレー」についてです。
普通の「グリーンカレー」の辛さは唐辛子5つ、辛いカレーの代表的な存在です。
もちろん、辛いものが苦手な私にはとても食べられる辛さではありません。一度挑戦してみたのですが、涙を流しながら食べたような有様です。
今回登場の「辛くない グリーンカレー」は、こんな私にでも食べられるのか、少々疑いながら実食することに。
こちらも原材料には唐辛子が使われていません。
辛い「グリーンカレー」は、パッケージを開けた瞬間に、タイカレー特有の香辛料とココナッツの香りがあたりを包み込んでしまいますが、「辛くない グリーンカレー」のパッケージを開けたときには香辛料の香りはせず、ココナッツミルクの香りにレモングラスが少し香りました。
具の蒸した鶏肉、ふくろたけ、たけのこの水煮それぞれに食感や旨味もあり、辛い物が苦手でも「グリーンカレー」を食べたい方にはおすすめです。
今回の実食で気づいたのは、「辛くないカレー」は唐辛子を使っていないのに、他の素材で旨味とコクをしっかりと出し、美味しく仕上げてあるということです。
辛いものが苦手な方だけでなく、ちいさなお子様からお年寄りまで食べていただける嬉しいカレーだと思いますので、ぜひご賞味くださいませ。
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