【地域とつながるプログラム】鴨川レモン収穫と養蜂場をめぐるサイクリングツアー 鴨川の食を採って・知って・味わうプログラムのお知らせ②|みんなみの里
2022/01/22
週末はいちご狩りでにぎわうみんなみの里です。
季節の移ろいを徐々に感じさせてくれる里山の味覚と風景。
そんな里山風景をクロスバイクで巡り、鴨川レモンの収穫・養蜂場案内を通して、鴨川の人と食を知って楽しむプログラムを企画しました。
詳細は下記ご確認の上、イベントページよりお申込みいただけます。
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2022年1月29日(土)開催予定の【地域とつながるプログラム】「採って・知って・味わう 鴨川レモン収穫と養蜂場をめぐるサイクリングツアー」では、柑橘農家 古泉さんと養蜂家 LITTLE FARMETTEさんの訪問を予定しております。
2回にわたり、ご訪問農家さんたちをご紹介していきます。今回は第二弾として、養蜂家 LITTLE FARMETTEさんをご紹介いたします。
※当日の状況によりスケジュールの変更もございます
昨年より、みんなみの里にて販売を始めた「クリームはちみつ」。
「採取したはちみつが結晶化した頃に、はちみつを撹拌し、一定温度で休ませることでクリームはちみつは出来上がります。それぞれの過程では温度管理が非常に重要です。」と話すSaoriさん。
クリームならではのとろけるような舌触りがたまらないはちみつです。
こちらを生産されているのが、今回のプログラムで訪問予定のLITTLE FARMETTE(リトル・ファーメット)さん。
文字通り“小さくてかわいい農園”が、鴨川市奈良林地区にあります。
養蜂を営んでいらっしゃるのは、HiroさんとSaoriさんのお二人。
実はお二人とも、東京にて別のお仕事をしながら鴨川で養蜂家として活動をされています。
「里山の自然にあふれた鴨川は、ミツバチが生活するには適した環境」と話すHiroさん。
様々な土地を探して回りましたが、最終的にここ鴨川の奈良林地区へ。
都会の暮らしとはまったく異なる里山暮らし。
「東京からたった100kmで、海あり山あり、気候も温暖。人もやさしくて最高ですね。」
二拠点生活を実践されているHiroさん、Saoriさん自身も、鴨川という地域の魅力に引き込まれてしまったようです。
Hiroさんが養蜂を始めたきっかけは、中国からの輸入農産物に大量の農薬が使われていることに疑問を感じたことからでした。
そこから有機農業や無農薬の農業に興味を持ち始め、働きながら農業を学べる学校へ。
そこで蜂との出会いがありました。
「ミツバチたちの受粉により、野菜や果物の実がなり、動物や私たちがおいしい食べ物としていただくことができる。」
蜂の可能性を知り、ご自身で養蜂をスタート。
知識を学び、趣味として実践、2019年より合同会社として本格的に養蜂事業を始められました。
SaoriさんはそんなHiroさんとの出会いから養蜂に興味を持ち始め、本格的に一緒に事業を進めていくことに。
実は以前勤めていた会社が同じで、Hiroさんが退職後にその会社の飲み会の場で知り合ったお二人。
「もともと自然農業に興味があり、いづれは本格的に始めたい。と思っていました。そんな中、Hiroさんのお話を聞いて『なんておもしろいことをやってるんだ!』と心が躍りました。」
「実は最初は蜂が怖くて(笑)。でも今ではすっかりHiroさんよりも愛情もって育てていると思いますね(笑)。」
とHiroさんの隣でお茶目に話すSaoriさん。
たったお2人での養蜂作業ですが、特に役割を分けることなく運営をされているLITTLE FARMETEさん。
2人の息のあった様子が対話の中でも伺えました。
LITTLE FARMETTEさんのはちみつ作りへのこだわり。
それは、「自然とともに作る安心安全なはちみつ」
はちみつを採取するための養蜂、ではなく、あくまでミツバチたちのおすそ分けをいただく養蜂。
人口のものをできるだけ使わず自然のままに、そしてミツバチたちへの負担もないように採蜜も控えめに。
花の咲かない冬場は、一般的な養蜂ではミツバチの食事は砂糖水などで代用しますが、こちらでは冷凍保存した蜜をあげるなど、できるだけ自然に近い状態を維持してされています。
今回のプログラムを通じて知る豊富な知識も合わされえば、より一層はちみつの奥深さ・ありがたさを味わうことができますね。
採れる時期、花木、場所によってまったく異なるはちみつの味と香り。
ご訪問時に見せていただいたはちみつも、見た目の違いは一目瞭然。
それぞれの特徴を活かした、養蜂家ならではのおすすめの食べ方も知れるかも?
地域の方々との交流も楽しみながら、地域の活性化にも貢献していきたいというお二人。
今後の活躍にも目が離せませんね。
明るく和やかなお二人(+2匹?)の雰囲気に包まれながら、すてきなお時間をお過ごしください。
プログラムの詳細スケジュールは、以下よりご確認いただけます。
みなさまのご参加、心よりお待ちしております。
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プログラム名:「採って・知って・味わう 鴨川レモン収穫と養蜂場をめぐるサイクリングツアー」
開催日:2022年1月29日(土) 10:00 現地集合
集合場所:里のMUJI みんなみの里(千葉県鴨川市宮山1696番地)
持ち物/準備物:動きやすい・汚れてもよい服装・靴、リュックやショルダーバッグ(自転車走行時に邪魔にならない形状のバッグ)、飲み物、軍手
定員:10名(最少催行人員8名)
主催:里のMUJI みんなみの里
■タイムスケジュール(予定)
〇2022年1月29日(土)
10:00 現地集合(里のMUJI みんなみの里)
企画内容や本日の流れの説明
10:10 農園へ(みんなみの里農家さん 古泉さん)
10:30 レモン収穫
11:10 養蜂場へ(みんなみの里生産者さん LITTLE FARMETTEさん)
11:30 養蜂場案内、説明
12:30 みんなみの里へ
12:50 収穫レモン、「わくわく」キットのお渡し、解散。
※上記の時間帯、内容は目安です。
<ご予約・詳細はこちらから>
予約締切日:2022年1月26日(水)23:59
※参加できない場合には、申込時のメールに記載された方法でキャンセルを行ってください。
※予約締切日以降のキャンセルに関しましては、里のMUJI みんなみの里まで直接お電話ください。
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里のMUJI みんなみの里
季節の移ろいを徐々に感じさせてくれる里山の味覚と風景。
そんな里山風景をクロスバイクで巡り、鴨川レモンの収穫・養蜂場案内を通して、鴨川の人と食を知って楽しむプログラムを企画しました。
詳細は下記ご確認の上、イベントページよりお申込みいただけます。
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2022年1月29日(土)開催予定の【地域とつながるプログラム】「採って・知って・味わう 鴨川レモン収穫と養蜂場をめぐるサイクリングツアー」では、柑橘農家 古泉さんと養蜂家 LITTLE FARMETTEさんの訪問を予定しております。
2回にわたり、ご訪問農家さんたちをご紹介していきます。今回は第二弾として、養蜂家 LITTLE FARMETTEさんをご紹介いたします。
※当日の状況によりスケジュールの変更もございます
昨年より、みんなみの里にて販売を始めた「クリームはちみつ」。
「採取したはちみつが結晶化した頃に、はちみつを撹拌し、一定温度で休ませることでクリームはちみつは出来上がります。それぞれの過程では温度管理が非常に重要です。」と話すSaoriさん。
クリームならではのとろけるような舌触りがたまらないはちみつです。
こちらを生産されているのが、今回のプログラムで訪問予定のLITTLE FARMETTE(リトル・ファーメット)さん。
文字通り“小さくてかわいい農園”が、鴨川市奈良林地区にあります。
養蜂を営んでいらっしゃるのは、HiroさんとSaoriさんのお二人。
実はお二人とも、東京にて別のお仕事をしながら鴨川で養蜂家として活動をされています。
「里山の自然にあふれた鴨川は、ミツバチが生活するには適した環境」と話すHiroさん。
様々な土地を探して回りましたが、最終的にここ鴨川の奈良林地区へ。
都会の暮らしとはまったく異なる里山暮らし。
「東京からたった100kmで、海あり山あり、気候も温暖。人もやさしくて最高ですね。」
二拠点生活を実践されているHiroさん、Saoriさん自身も、鴨川という地域の魅力に引き込まれてしまったようです。
Hiroさんが養蜂を始めたきっかけは、中国からの輸入農産物に大量の農薬が使われていることに疑問を感じたことからでした。
そこから有機農業や無農薬の農業に興味を持ち始め、働きながら農業を学べる学校へ。
そこで蜂との出会いがありました。
「ミツバチたちの受粉により、野菜や果物の実がなり、動物や私たちがおいしい食べ物としていただくことができる。」
蜂の可能性を知り、ご自身で養蜂をスタート。
知識を学び、趣味として実践、2019年より合同会社として本格的に養蜂事業を始められました。
SaoriさんはそんなHiroさんとの出会いから養蜂に興味を持ち始め、本格的に一緒に事業を進めていくことに。
実は以前勤めていた会社が同じで、Hiroさんが退職後にその会社の飲み会の場で知り合ったお二人。
「もともと自然農業に興味があり、いづれは本格的に始めたい。と思っていました。そんな中、Hiroさんのお話を聞いて『なんておもしろいことをやってるんだ!』と心が躍りました。」
「実は最初は蜂が怖くて(笑)。でも今ではすっかりHiroさんよりも愛情もって育てていると思いますね(笑)。」
とHiroさんの隣でお茶目に話すSaoriさん。
たったお2人での養蜂作業ですが、特に役割を分けることなく運営をされているLITTLE FARMETEさん。
2人の息のあった様子が対話の中でも伺えました。
LITTLE FARMETTEさんのはちみつ作りへのこだわり。
それは、「自然とともに作る安心安全なはちみつ」
はちみつを採取するための養蜂、ではなく、あくまでミツバチたちのおすそ分けをいただく養蜂。
人口のものをできるだけ使わず自然のままに、そしてミツバチたちへの負担もないように採蜜も控えめに。
花の咲かない冬場は、一般的な養蜂ではミツバチの食事は砂糖水などで代用しますが、こちらでは冷凍保存した蜜をあげるなど、できるだけ自然に近い状態を維持してされています。
今回のプログラムを通じて知る豊富な知識も合わされえば、より一層はちみつの奥深さ・ありがたさを味わうことができますね。
採れる時期、花木、場所によってまったく異なるはちみつの味と香り。
ご訪問時に見せていただいたはちみつも、見た目の違いは一目瞭然。
それぞれの特徴を活かした、養蜂家ならではのおすすめの食べ方も知れるかも?
地域の方々との交流も楽しみながら、地域の活性化にも貢献していきたいというお二人。
今後の活躍にも目が離せませんね。
明るく和やかなお二人(+2匹?)の雰囲気に包まれながら、すてきなお時間をお過ごしください。
プログラムの詳細スケジュールは、以下よりご確認いただけます。
みなさまのご参加、心よりお待ちしております。
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プログラム名:「採って・知って・味わう 鴨川レモン収穫と養蜂場をめぐるサイクリングツアー」
開催日:2022年1月29日(土) 10:00 現地集合
集合場所:里のMUJI みんなみの里(千葉県鴨川市宮山1696番地)
持ち物/準備物:動きやすい・汚れてもよい服装・靴、リュックやショルダーバッグ(自転車走行時に邪魔にならない形状のバッグ)、飲み物、軍手
定員:10名(最少催行人員8名)
主催:里のMUJI みんなみの里
■タイムスケジュール(予定)
〇2022年1月29日(土)
10:00 現地集合(里のMUJI みんなみの里)
企画内容や本日の流れの説明
10:10 農園へ(みんなみの里農家さん 古泉さん)
10:30 レモン収穫
11:10 養蜂場へ(みんなみの里生産者さん LITTLE FARMETTEさん)
11:30 養蜂場案内、説明
12:30 みんなみの里へ
12:50 収穫レモン、「わくわく」キットのお渡し、解散。
※上記の時間帯、内容は目安です。
<ご予約・詳細はこちらから>
予約締切日:2022年1月26日(水)23:59
※参加できない場合には、申込時のメールに記載された方法でキャンセルを行ってください。
※予約締切日以降のキャンセルに関しましては、里のMUJI みんなみの里まで直接お電話ください。
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