この時季になるとおこなわれる「焼き芋」の販売が今年も始まりました。
焼き芋の番人はお馴染みの清水さん。
清水さんは生産者さんの団体である「鴨川市農林業体験交流協会」の事務局にて長年にわたり活躍されてきた方であり、ご自身も生産者の一人であります。
いろいろな発想で楽しませてくれる名物おじさんでもあります。
(蜜があふれてキラキラ光っています)
今回焼いているサツマイモは、清水さんが自分で栽培したもの。
秋に収穫したあと保管して追熟させていました。
甘く香ばしい香りにつられた方々が多く集まっていました。
そのおかげで、焼かれたお芋はとても甘く、とろけた蜜があふれ出てきます。
私が食べたのは“紅はるか”という品種なのですが、あまりの美味しさにすぐに完食。
お恥ずかしい話ですが、気づいたらあふれ出た蜜が手を伝って洋服に落ちていました。それほどタップリの蜜なんですよ。
収穫した中で約2~3㎏ある大きな大きなサツマイモを清水さんが見せてくれました。
「僕が食べるんだからあげないよ」とすぐにくぎを刺され、ちょっと残念。
夕方、お芋を洗って翌日の準備をしていました。
とてもきれいな色をした“あやこまち”という品種で、みんなみの里にお越しの方はきっと出会えることでしょう。
なお、時間により焼くサツマイモの品種が違いますのでご了承くださいませ。
手を伝って流れ落ちる蜜の風味をぜひ味わってください。
********************************************************************************
いつもみんなみの里のブログをご覧いただきましてありがとうございます。
みんなみの里をフォローしていただくと、入荷情報やイベント情報のほか、鴨川の情報など地域のことも、皆さんの携帯などに一足早く配信されます。
記事の右上にあるフォローボタンを押していただき、グレーがエンジ色になればフォローは完了です。
まだフォローをされていない方は、ぜひ、みんなみの里のフォローをよろしくお願いします。
里のMUJI みんなみの里