毎月おこなわれている恒例の収穫市。2月1日(土)に千葉県を代表する「菜花」をテーマに開催しました。
苦みがほとんどなく、ほのかな甘みのある鴨川の菜花。この風味を求めて遠くからおこしになられる方も多くおられます。
今日も、生産者さんが収穫したばかりの菜花を求めて、早朝より多くの方々におこしいただきました。おかげさまで、たくさん並んでいた菜花は、お昼頃にはお店からほとんど姿が見えなくなっていました。菜花の人気はおとろえを知りませんね。
また、菜花を使ったコラボメニューも登場。
なかでも、まめころ屋さんの「里山ごっつお弁当」には、茹でた菜花と卵焼きを細かくしてご飯に混ぜた“菜の花卵ごはん”がお目見え。風味はもちろんですが、緑と黄色の色合いがとても春らしく、菜の花畑のようにも思えます。
すでに登場している「菜花入りツナグラタンパン」と「菜花と卵サラダピタサンド」も大好評です。
どのコラボメニューも数量限定ですので、ご了承くださいませ。
さらに【知って楽しむ旬野菜講座「なばな」】も同時開催。
菜花の歴史や生産量、栄養などさまざまなことを学び、あらためて認識したこともありました。
ずっと長い間菜花の生産量トップは千葉県でしたが、2年ほど前にとうとう徳島県にトップの座を明け渡すこととなりました。そういえば、千葉県には「安房(あわ)」という地域がありますが、徳島県にも「阿波(あわ)」がありますね。不思議な感じがします。
講座のあとは、野菜ソムリエプロの安西理栄先生により、菜花と無印良品の人気商品との簡単アレンジの紹介がありました。
今回、安西先生が実際に調理して紹介くださったのは、ごはんにかけるシリーズの「チリコンカン」と菜花とのアレンジです。
サッとゆでた菜花を1cmほどに切り、温めた「チリコンカン」と合わせ、ご飯にかけていただきました。スパイシーな風味の中に菜花の甘さがマッチして、参加者の皆さんはとてもおいしいそうに食べていました。
栄養豊富でどんなお料理にも合う「菜花」ですので、いろいろと試してみてください。
********************************************************************************
いつもみんなみの里のブログをご覧いただきましてありがとうございます。
みんなみの里をフォローしていただくと、入荷情報やイベント情報のほか、鴨川の情報など地域のことも、皆さんの携帯などに一足早く配信されます。
記事の右上にあるフォローボタンを押していただき、グレーがエンジ色になればフォローは完了です。
まだフォローをされていない方は、ぜひ、みんなみの里のフォローをよろしくお願いします。
里のMUJI みんなみの里