今日 9/8(日)は、みんなみの里にて毎年開催されている「千葉県ジャンボかぼちゃ大会」がおこなわれました。今年は第10回の記念大会。初めてジャンボかぼちゃを栽培する人も多くいたようです。
かぼちゃの大切な成長時期に不安定な気候が続き、今年の栽培は特に難しかったようです。
そんな中でも、栽培技術に長けている千葉県のエキスパート達は、今年も大きく育てたようです。
時折にわか雨が降る中、エントリーした大小さまざまなかぼちゃの結果が記録されていきました。
計量方法ですが、クレーンに付けたハーネスをジャンボかぼちゃに装着させ、吊り上げて計量します。その際は、かぼちゃに傷がつかないようにクッションなどをでカバーします。
前半は比較的小さめのかぼちゃや、初めてエントリーされた人たちのかぼちゃの計量がおこなわれました。
初めての挑戦なのに200kg以上の結果が出たことに、本人はもちろん会場にいた多くの人々の驚きと歓声が上がりました。また、小さなかぼちゃであっても努力の結果。育てた方のちょっと誇らしげな笑顔が印象的でした。
後半に近づくにつれ、大きな大きなジャンボかぼちゃが登場し、どよめきと記録への期待が会場中に渦巻いていました。
今年の結果は次のとおりです。
優勝 397kg 相島さん(野田市)
準優勝 355kg 長嶋さん(白子町)
三位 252kg 松本さん(野田市)
以下、順位表のとおりです。
上位のかぼちゃは、来週 9/15(日)香川県小豆島で開催される「第33回 日本一どでカボチャ大会」に出場します。
全国から集まる立派なかぼちゃの中で、千葉県勢がどこまで食い込めるのかが楽しみです。
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