【みんなみの里】汗をかきながらの収穫 | 稲刈り体験

　8/31（土）と 9/1（日）の二日間、春に田植えをしたミニ棚田で稲刈り体験が開催されました。
　小さなお子さん連れのご家族が多く、鎌の使い方や稲のくくり方などを生産者さんでもある講師の方々に教えてもらいながらの作業。



　まだまだ残暑厳しい中で、大人が汗をかき、少々疲れを見せながら稲刈りをしている中、小さな子ども達は元気いっぱいに稲刈りをしたり虫を追いかけたりしていて、その声が棚田に響き渡るほどでした。
　その小さな子ども達も大人と同じようにしっかりと稲刈りをし、掛け干し作業も手伝って、なかなかの仕事ぶりでした。

　参加者の方とお話させていただいた時、
 「ミニ棚田というものがどのようなものなのか、よくわからなかったのですが、ミニと言いつつ傾斜が急なので作業は大変なのでしょうね。」
 「ちょっと懐かしさもあり、この棚田の風景は素晴らしく、空気も澄んでいて素敵です。」とのお言葉をいただきました。
　地元に住んでいる者から見ればただの田舎の風景にすぎないのですが、この何でもない風景が少しでも心に残ったのならば幸いです。

　稲刈り作業が終わった後は、みんなみの里に戻って長狭米のおにぎりで昼食です。おにぎりのほんのりとした甘さは、作業をしてくださった皆さんへのご褒美です。

　来年の米作り体験は、春の田植えからスタートします。皆さんのご参加をお待ちしています。

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