現在、お店の中で一番入荷が多いのが『新玉ねぎ』です。
今が旬の玉ねぎの畑での様子をご紹介します。
玉ねぎは寒い冬を辛抱強く耐える越冬野菜です。
秋風が吹き始める頃に種まきをしますが、育った苗を冬に入る前に植える場合が多いようです。その頃にはお店でも玉ねぎ苗を販売しています。
肥料を与え防寒対策をし、ときには追肥をして栽培した玉ねぎは、畑ですくすくと生長し、春めいてきた頃には根元の部分が大きくまん丸くなってきています。
その様子は、土からひょっこりと顔を出しているようにも見えますが、まん丸い根元の下では根っこが土から養分を吸収していて、どんどん大きくなろうとしています。
根っこだけが土に隠れているので、収穫の際はちょっと引っ張るだけで簡単に収穫できます。
収穫した後は根っこを切り落とし、葉っぱを適度な長さに切ります。葉っぱは畑の肥料になるので畑に置きます。
玉ねぎの保存ですが、風通しの良い場所で物干し竿のようなものに掛けておきます。地面に直接ふれた状態で保存すると、その部分から傷み始めるので注意する必要があります。
ご家庭でも、新玉ねぎを籠やザルなどに入れて冷暗所におくと良いでしょう。
今が美味しい盛りの新玉ねぎを、ぜひご賞味ください。
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