春に田植えをした、みんなみの里近くのミニ棚田である天神田。
その後の様子を見に行ってきました。
田んぼの稲の緑は、麓からでも分かるほどとても色濃く、稲の長さは、およそ80cmくらいに成長していました。
その緑の中からは、ほんの数本ですが、米粒を抱えた稲穂が出始めました。
稲穂は、米粒を大きく育てるために、しっかりと田んぼに根を張り、まわりの葉は、稲穂をまもるように立っています。
これから稲穂もさらに伸び、米粒もどんどん大きく生長していくことでしょう。
その稲穂たちが、米の重さの影響でだんだん下を向きはじめ、やがて黄金色に輝き、収穫のときを迎えるのは9月初め頃。
オーナーの皆さん、それまでの間に、ぜひ田んぼの様子を見に来てください。
今なら、白く小さなお米の花も見ることができますよ。
この天神田の移り変わりの様子は、みんなみの里のテラスからでも見ることができますよ。
里のMUJI みんなみの里