数あるぶどうの中で一番人気なのが、大阪・羽曳野産の『小林さんのシャインマスカット』。とても甘くて種がなく、皮のままで食べられるので食感もいいので、みんな大好きです。
先日、当店で開催した“ぶどう狩りイベント”でも、午前中に完売したほどの人気ぶりです。
その小林さんの農園から『“初生り(はつなり)”シャインマスカット』が届きます。
“初生り”とは聞き慣れない言葉。青果売場担当の梶山さんに教えてもらいました。
「ぶどうの木は、植えてから実をつけるようになるまで3年かかります。“初生り”とは、木を植えて3年目に初めてついた実のこと。じっくりと栄養を蓄えて、はじめてなる実なので無茶苦茶甘いんです!
しかも毎年ぶどうの木を植える訳ではないので、なかなか手に入らなくて珍しいんですよ」
せっかくなので、その中でもおいしい果実を選びたいですよね。
梶山さん、甘いシャインマスカットの見わけ方を教えてください!
「見た目に鮮やかな黄緑を選びたくなりますが、黄味がかった緑のほうが甘いんですよ。上の写真でいうと左のほうが甘いはずです」
なるほど。選ぶ時に参考にしたいと思います。
ちなみに、今回入荷の『小林さんの“初生り”シャインマスカット』の糖度は23度。通常は糖度20度でも甘いといわれるので、“初生り”の凄さがわかります。
そんな『小林さんの“初生り”シャインマスカット』は、9月1週目で入荷が終わるそうです。
絶対に入手したければ、急いでくださいね。
『小林さんの“初生り”シャインマスカット』100g 消費税込258円
無印良品 イオンモール堺北花田 2019.8.30