「今日は、かわいいのを紹介します」と今日も元気に迎えてくれた、鮮魚売場担当“アダさん”こと安達さん。
こちらの小さくて、かわいらしいサイズの貝は『にな貝』です。
“にな”とは、巻貝を差す言葉ですが、他にも、多くの名前を持つことでも知られています。例えば、関東での呼び名は“しったか”。貝の尻である殻頂(かくちょう)が高いことから、尻が高いという意味からきています。他には、関西では“がんがら”、境港では“ニイナ”と呼ばれ、地域によって呼び名が違うそうです。
アダさんに、おすすめの食べ方を教えてもらいました。
「塩茹でがおすすめです。作り方は簡単で、水に塩と『にな貝』を入れて、沸騰してから5分くらい茹でて出来上がり。つまようじでくりぬいて食べてください」
食べるときは、何も付けずに食べるのがいいのだとか。磯の味を楽しめるそうです。
「簡単に食べられるので、バーベキューや、お酒のあてにもぴったりです」とのこと。
『にな貝』は、100gあたり、税込198円です。
数が少なくなってきていますので、お早めにどうぞ!
無印良品 イオンモール堺北花田