今日18日（水）のおすすめ青果は、和歌山産『トマトベリー』です。
「先がとがっているのは、甘いミニトマトの証拠です」と目利きのポイントを教えてくれたのは、青果売場担当の“マジシャン”こと森本さん。
確かにお尻の部分がきゅっととがっていて、ハートの形のようにも見えます。
「水や肥料にこだわってつくられたミニトマトなので、とても甘いんです。まずは食べてみてください」
ひとつ食べると、酸味をまったく感じず、野菜とは思えない甘さに驚きました。通常のトマトの糖度が約六度であるのに対し、『トマトベリー』は九度から十度以上もあるのだとか。
トマト特有の苦味や臭さもなく、トマトが苦手な方でもフルーツ感覚でおいしく食べられそう。
「お子さまのおやつにも喜んでもらえると思います！ 栄養もたっぷりなので、スナック菓子よりもおすすめですよ」
よく見ると、かわいいパッケージの中には大ぶりなものも親指サイズの小さいものも、関係なく詰め込まれていますが、大きくても小さくても甘さはまったく変わりません。見た目で取り除いてしまう、ということをしないところに、生産者さんの『トマトベリー』への自信がうかがえます。ぜひ、試してみてくださいね。
無印良品 イオンモール堺北花田
