早くも11月後半にさしかかり、今年のプレゼントは何にしよう…そんなことを考え始める季節になりました。
今月、イオンモール堺北花田のMUJIBOOKSでは“プレゼント”をテーマに、プレゼントにもプレゼント選びのエッセンスにもなるような本を並べています。
ふと疑問に思いました。プレゼントを贈るときって、どんなことを考えているのだろう。今月は「プレゼントを贈るときのこと」について一緒に考えてみませんか。
たとえば、“背中を押してあげたい”。自分が元気づけられた本はきっと大切な人にもとどくはず。
『幸せに気づく世界のことば』
作: メーガン・C・ヘイズ
絵: イェレナ・ブリクセンコヴァ
訳: 田沢恭子
(フィルムアート社/1,760円)
『青い鳥の本』
作: 石井ゆかり
絵: 梶野沙羅
(パイインターナショナル/1,540円)
”感謝の気持ちを伝えたい”。普段は照れてしまってなかなか言えない言葉も、本たちが代わりに伝えてくれるかも。
『わすれられないおくりもの』
作・絵: スーザン・バーレイ
訳: 小川仁央
(評論社/1,320円)
『Life』
作: くすのきしげのり
絵: 松本春野
(瑞雲舎/1,430円)
”とにかく素敵なものを贈りたい”。眺めているだけでうっとりするような装丁は贈るほうまでドキドキ。
『星の辞典』
作: 柳谷杞一郎
絵: 林真
(雷鳥社/1,650円)
『しかけえほん クリスマスって なあに』
作:ディック・ブルーナ
訳:ふなざき やすこ
(講談社/1,430円)
プレゼントのことを考えている時間って実は、贈られる方も贈るほうもあたたかな気持ちになれるんですね。
場所はお店の真ん中くらいのOpenMUJIです。「あたたかな気持ち」に自然となれる本たちを是非見にきてくださいね。
無印良品 イオンモール堺北花田 2020.11.19