【堺北花田】大阪の生活史|MUJIBOOKS

大阪の生活史発売

MUJI BOOKS

2023/12/01

 『大阪の生活史』が発売されました。

150人が語り、150人が聞いた大阪の人生。

大阪に生きる人びとの膨大な語りを1冊に収録した、かつてないスケールで編まれたインタビュー集です。

『大阪の生活史』
出版:筑摩書房
編者:岸政彦
価格:消費税込 4,950円

 『大阪の生活史』は、岸政彦さん監修のもと一般から公募した「聞き手」によって集められた「大阪出身のひと」「大阪在住のひと」「大阪にやってきたひと」などの膨大な生活史です。

 MUJIBOOKS担当も聞き手に応募し、プロジェクトに参加しました。
 
大阪の生活史発売

  『大阪の生活史』コーナーは店内中央OpenMUJIです。

 初回限定特典として店頭でお買い求めいただいたお客様に『大阪の生活史』の特製の手さげ袋をお付けいたします。また、目次と本文の抜粋を収録したダイジェストブックも初回限定特典です。目次を読んでいるだけでも、150人の大阪の声が聞こえてくるようです。こちらはご自由にお持ちください。
 
大阪の生活史発売

【トークイベントのお知らせ】
 2024年1月には編者・岸政彦さんと聞き手のおひとりスズキナオさんをお招きし、トークイベントを予定しています。
 また、OpenMUJIでは『大阪の生活史』フェアを行います。詳細は順次、店内ポスターやおたより、Instagramなどでお知らせ予定ですので、どうぞお楽しみに。

 筑摩書房さんのホームーページでは『大阪の生活史』特設ページが開設されています。こちらもぜひご覧ください。

『大阪の生活史』特設ページはこちら
 
大阪の生活史発売

編者
岸政彦(きし・まさひこ)
一九六七年生まれ。社会学者・作家。京都大学大学院文学研究科教授。主な著作に『同化と他者化──戦後沖縄の本土就職者たち』、『街の人生』、『断片的なものの社会学』(紀伊國屋じんぶん大賞2016)、『質的社会調査の方法──他者の合理性の理解社会学』(石岡丈昇・丸山里美と共著)、『ビニール傘』、『マンゴーと手榴弾──生活史の理論』、『図書室』、『地元を生きる──沖縄的共同性の社会学』(打越正行・上原健太郎・上間陽子と共著)、『大阪』(柴崎友香と共著)、『リリアン』(第38回織田作之助賞)、『東京の生活史』(編著、紀伊國屋じんぶん大賞2022、第76回毎日出版文化賞)、『生活史論集』、『沖縄の生活史』(石原昌家と監修)、『にがにが日記』など。
 
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無印良品 イオンモール堺北花田 2023.12.1