こんにちは、南大阪カレー研究会です。
堺北花田のグロサリー売場にも、たくさんのカレーがあるのを知っていますか?今日は、グロサリー売り場のカレーをご紹介します。
担当の澤井さんと金澤さんに、カレーのことを教えてもらいました。
MCK(南大阪カレー研究会):カレールウやカレーうどん、レトルトカレー。グロサリー売場には、およそ何種類のカレーの商品がありますか?
金澤さん:いつも60種類以上のカレーがあります。今日は67種類ありますよ。
MCK:たくさんありますね。人気ベスト3のカレーはどんな商品ですか?
金澤さん:『横浜ロイヤルパークホテル監修 野菜入りビーフカレー』『長崎豊味館 牛テールカレー』『すぴなっつおら無添加ホテル用カレールー』です。
MCK:関西ではビーフカレーが根強い人気なんですね。
金澤さん、こちらの売場でひと際目を惹く黄色いパッケージの『カレーの恩返し』。どんな商品ですか?
金澤さん:ひとことで言えば、カレーに合うスパイスを合わせたスパイスミックスです。スパイシーさはありますが、辛さはそれほど強くなくお好みで辛さを調整して食べられます。カレー風味のチャーハンやコロッケ、タンドリーチキンの下味としても使えますよ。
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MCK:澤井さんは、家ではどんなカレーを食べていますか?
澤井さん:小さいこどもが3人いるので、いつもカレーは2種類つくります。大人用とこども用。でも僕も辛いのが苦手で甘口なんですよね。
MCK:意外ですね。ぴりっとスパイシーなカレーを食べられているかと思っていました。でもお子さんが小さいうちは、鍋を2つにするのはよく聞きます。いつしか大きくなってひとつの鍋でカレーがつくれると、こどもが大きくなったんだなあって私も思ったのを思い出しました。
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MCK:お客様と関わられてきて、何か印象的なカレーにまつわるエピソードはありますか?
金澤さん:「息子に送りたいので30個欲しい」とお問合わせいただきました。『長崎豊味館 牛テールカレー』はレトルトカレーにしては値が張りますが、週1回買いたいから取扱いして欲しいと。
MCK:お子さんに送りたいっていうのは親心ですね。いくつになっても「ちゃんと食べているかな」って親はこどものこと気にかかるものです。レトルトカレーなら手軽だし、あたためてパッと食べられますし、私も将来こどもに送ってあげうと思います。
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MCK:南大阪カレー研究会では、自分たちでカレーレシピを考案中です。第一弾は「牛すじと難波ネギをつかったカレー」です。第二弾としてどんなカレーがいいでしょうか?
金澤さん:北花田は地域の生産者さんの野菜もたくさんありますし、いろいろなレシピが考えられますね。りんごをすりおろしたカレーもおいしいですよ。堺北花田だからこそできるカレーがいいですよね。北海道産のとかち一徹牛や、あぐ~豚のポークカレー、シーフードのカレーはどうですか?「ごほうびカレー」ですね。
MCK:ごほうびカレー!ネーミングも良いですね。第一弾とひと味もふた味もちがうカレーができそうな予感。今から「ごほうびカレー」が楽しみになってきました。
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MCK:では、最後に。夏に私たち南大阪カレー研究会は「スパイシーがスバラシー」イベントを行い、そのときにカレーかるたもつくりました。澤井さんと金澤さんも何か書いていただけませんか?
MCK:澤井さんはやっぱり甘口なんですね。金澤さん、その”C”は…CURRYの”C”ですね。
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今日はたくさんカレーのことを教えてくださってありがとうございました。カレーには人を笑顔にする不思議な力があるように思います。そして、人と人を結びつける力も。「こないだカレーつくってん」「今日のお昼ごはんカレーです」なんて何気ない会話も、カレーによってつながった”輪”です。もちろん目には見えませんが、このつながりの輪を大切に南大阪カレー研究会は探求を続けます。どうぞお楽しみに。
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無印良品 イオンモール堺北花田 2021.11.25