【堺北花田】恵方巻、静寂を楽しむ夜。

 　節分の日の夜、その年の福の神さまがいる方角にむかって太巻きにかぶりつく恵方巻。
　家族と食卓を囲んでいるのに、向かい合うことはおろか、食べ終えるまで会話もＮＧ。子どもと言えども、切って食べることは許されません。ただ縁起を担ぎたいだけの家族に降りかかる幾多の試練。誰が考えたのかと感心してしまうほどワクワクする風習ですよね。　

　2月3日（月）、無印良品の食品売場は、たっぷり食材を巻いた恵方巻き一色になります。海の幸がつまった恵方巻やローストビーフを豪快に巻いた恵方巻、お子さまが好きな具材が入った丸かぶり巻など。今年は種類も増えました。上の写真は今年の新商品『北花田ロール』です。この『北花田ロール』など計6アイテムについては、すでに店頭と電話で予約も承っています。（ＴＥＬ072‐252‐2444） 　ちなみに、無印良品の恵方巻につかう海苔は、堺市北区にある“百舌鳥八幡宮”で厄除けのご祈祷をされたものを使用します。

　味や見栄えはもちろん、縁起の良さも大切に考える今年の責任者、服部さん。真剣そのもの。

　今年、神さまがいる方角は「西南西の、やや西」。西南でも少し迷うのに、西南西。しかも「やや西」。うーん、どっちやったっけ？とツッコミたくなりますが、ここは気をとりなおし、スマホの無料アプリで方角を確認して、さあ丸かぶり。おいしいねってみんなで会話したくなっても、節分の夜だけはガマンです。

　味よし、見た目よし、の無印良品の恵方巻。2月3日（月）は、バラエティに富んだ40種以上の恵方巻が店頭に並びます。選ぶのも、食べるのも今から楽しみです。

無印良品イオンモール堺北花田　2020.1.16