【京都山科】初夏の手仕事、らっきょう漬け|青果売場より

【京都山科】初夏の手仕事、らっきょう漬け|青果売場より

食のお便り/入荷情報

2021/06/01

 梅雨の晴れ間が続き、じりじりと夏らしい日差しを感じますね。青果売場には6月ごろが出荷の最盛期を迎えるとされるらっきょうが並んでいます。
 
【京都山科】初夏の手仕事、らっきょう漬け|青果売場より

 らっきょうはその香りからも想像できるように、ネギの仲間。カレーのお供として食べるらっきょうの甘酢漬けは食卓におなじみの一品ですよね。でも、「らっきょうの下処理って大変そう」「漬けるにしても瓶なんてないし」と避けていませんか。でも、実はとっても簡単なんですよ。
 らっきょうは洗って土を落とし、薄皮をむいて、両端を切落します。白くつるっとした見た目はとってもさわやか。にんにくのように強烈な香りには思わず目をつぶってしまいました。
 
【京都山科】初夏の手仕事、らっきょう漬け|青果売場より

 漬け込みに使うのは、無印良品の『液体とニオイが漏れない バルブ付き密閉ホーロー保存容器』シリーズ。ホーローは食材のにおいが移りにくく、酸にも強いと言われています。瓶がなくても、いつもつくり置きに使っているこれで十分なんです。
 
【京都山科】初夏の手仕事、らっきょう漬け|青果売場より

 らっきょう、鷹の爪を入れたら、『らっきょう漬の素』をかけるだけ。だいたい、2~3日漬け込んだら完成です。
 ぱりっとした食感が気持ち良く、甘酢と鼻にぬけるらっきょうの香りは、これこれと頷く味。箸休めだけでなく、刻んでタルタルソースにするのもおすすめですよ。
 
【京都山科】初夏の手仕事、らっきょう漬け|青果売場より

 ホーロー保存容器はサイズもいろいろ。小さいサイズで変わり種もつくってみました。
 ひとつは、甘酢にカレー粉をたっぷり加えたカレーらっきょう。これにごはんを頬張れば、口の中はまるでカレーライスです。スパイスのパンチが効いて、ポテトサラダに混ぜると良さそうだなあ。
 もうひとつは、塩らっきょうに。そのまま食べるには少し塩味が強いですが、お酒のアテや炒飯にアレンジしたいですね。
 
【京都山科】初夏の手仕事、らっきょう漬け|青果売場より

 らっきょうは、食物繊維が豊富で、肥満防止の効果や漢方としても使用されるほど、栄養たっぷりの野菜なんだそう。子どものころおいしくてぱくぱく食べていたら、よくお母さんに「そんなにいっぱい食べたら鼻血でるよ!」なんて言われていたのを思い出しました。なんでも食べすぎは良くないということですね。
 昔の人たちはこのらっきょう漬けで、夏バテを予防していたのかなあと今日も1日1粒のらっきょうを。
 みなさんも初夏の手仕事にらっきょう漬けをつくりませんか。



鹿児島県産『土つきらっきょう』入荷状況により値段は変動いたします。
『らっきょう漬の素 とろーりはちみつ五穀酢入り』1パック 消費税込 430円
丸成商事『皇膳房 輪切唐辛子』6g 消費税込み 151円
アナン『カレーボトル 中辛』220g 消費税込 1,031円
無印良品『アンデスの岩塩』100g 消費税込 350円
無印良品『液体とニオイが漏れない バルブ付き密閉ホーロー保存容器』シリーズ 消費税込 790円~



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