まだまだコートとマフラーが手放せない日も多いですが、街を歩けば、桃の花や菜の花を目にして春の訪れを感じますね。
3月3日は女の子の健やかな成長を願う行事のひな祭りの日です。「桃の節句」とも呼ばれ、ひな人形や雛あられを飾ったり、ちらし寿司などを楽しむ節句祭りのひとつです。
ひな祭りの由来は、中国から伝わった「五節句」という行事のひとつ「上巳(じょうし)」からきているのだそうです。人日(じんじつ)=七草がゆの日なども「五節句」に含まれるんですよ。
「上巳」に行われる、紙でつくった人形を川に流す邪気払いの儀式と、同じころ子どもたちの間で流行ったままごとのような人形遊びが結びつき、「ひな祭り」の原型になったと言われています。
立派な人形がつくられるようになると、人形は飾るものへと変わっていきました。その後、江戸時代に入り女の子のための行事として定着したそうですよ。
今日はそんなひな祭りに家族みんなで楽しめる、地下1階 鮮魚売場のお寿司をご紹介します。(3月3日(水)限定販売)
■ひな手まり寿司 1人前 消費税込 698円
■海鮮手まり寿司(30貫) 3人前 消費税込 2,280円
まぐろやサーモン、えび……。お子さんにも人気のネタがたくさん。色とりどりで、こんなかわいらしいお寿司が食卓に並んだら、喜んでくれること間違いなしです。ひとくちサイズに握ってあるので、お子さんと一緒でも安心して食べられますよ。
■中巻6種セット 1パック 消費税込 1,080円
あなごなどを巻いた中巻が6種類とバリエーションも豊富。魚の旨味と米の甘み、海苔の香りが口のなかで合わさって楽しいです。お寿司を食べると自然と笑顔になりますよね。
■おひなセット 1パック 消費税込 880円
手まり寿司と中巻、ちらし寿司が一度に味わえる、欲張りなセットです。手まり寿司も中巻も捨てがたいっていう方にぴったりですね。
スーパーやお店で手軽に食べられるお寿司は、いまではファーストフードのような感覚を持っている人も多いのではないでしょうか。でも、改めて考えてみると、生の魚と酢飯を一緒に食べるなんてこんな贅沢なことはないなあって思います。
ひな祭りはお子さんの成長を微笑ましく思うと同時に、こうやって家族でお寿司を囲めることや、それを届けてくれるつくり手に感謝する日でもあるかもしれませんね。
同じフロアには雛あられや菱餅のご用意もありますよ。
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