無印良品 京都山科のビール売場には全国から集めた50種類以上のクラフトビールが並んでいます。
それぞれの醸造元が生み出すあじわいは千差万別。その中でも今回は、夏限定の一風変わったクラフトビールを3本紹介します。
「スポーン!」と気持ちよく栓が開きました。瓶ビールならではの楽しみですね。
まずは神奈川県のサンクトガーレンが醸造する「パイナップルエール」。9月末まで製造販売の夏限定ビールです。濃縮果汁や香料などの人工物は一切使用せず、手作業で切ったゴールデンパインをたっぷり使用し、麦汁と一緒に発酵させたそうです。グラスに注ぐと、まず力強いホップの香りに驚きます。一口含むと思いの外ドライ。その後パイナップルの印象がしっかりと伝わってきます。後味の苦味も爽やかで、夏にぴったり。京都山科のスタッフにも、とても人気があるんですよ。
続いて京都府の京都醸造「夏の気まぐれ2020」です。ホップの種類や麦芽の組み合わせからその時の季節に一番よく合うものを、毎年違うレシピでつくるのが夏の気まぐれシリーズだそう。注いでみると、香りには柑橘系のフルーティさがあり、「ビールに慣れてない人向けかな?」と思いました。ところがそこからの変化に驚きます。しっかりと苦味を感じ、余韻がながく続く…。まさに「夏の気まぐれ」の名の通り、いろんな顔をもつビールです。
最後はあわぢびーるの「島レモン」です。淡路島産のレモンをたっぷり使ったこのビールはラベルも爽やかで、見た目からまさに夏ビールといった印象です。
グラスに注いだだけで、すぐにレモンの香りが立ち上ってきます。一口含んでみると‥なんとも軽やかで苦味はほぼ感じません。レモンの酸味も強くなく、様々な食事と相性が良さそうです。
地下の食品売り場では、美味しい組み合わせをPOPでお伝えしています。ぜひ参考にしてくださいね。
外でお酒を飲む機会が減ってしまい、寂しい気持ちを抱えている方もおられるかもしれません。こんな時だからこそ、さまざまな特徴をもつクラフトビールを自宅で楽しんでみませんか?
サンクトガーレン『パイナップルエール』消費税込530円
京都醸造『夏の気まぐれ2020』消費税込700円
あわぢびーる『島レモン』消費税込550円
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