もうすぐ7月7日、七夕ですね。季節の変わり目となる五節句のひとつで、星祭りとも呼ぶそうです。梅雨のさなかで星空はなかなか見れませんが、天の川を隔てて織姫と彦星が一年に一度だけ会えるというロマンチックな言い伝えもありますね。
1階にある『AMAIMON KYUZAYA』は、京の地豆腐の名店である『久在屋』がつくる菓子専門店です。AMAIMON KYUZAYAのお菓子には、豆腐づくりのときに生まれた国産大豆の豆乳やおからを使用しているんですよ。
AMAIMON KYUZAYAでは、7月4日(土)から7日(火)の4日間限定で、『七夕ゼリー』を販売します。
笑顔でおすすめしてくれた店長さん。豆乳プリンとぶどうゼリーがきれいな層になっています。ぶどうゼリーの夜空には、金平糖のお星さま。わあ、と歓声を上げたくなりますね。
ちゅるんと冷たいゼリーが喉を通るのが気持ち良く、つい笑みがこぼれます。かりっと弾ける金平糖も楽しい食感。小さなお子さまも喜んで食べてくれそうです。
子どものころの七夕は笹飾りをつくったり短冊を書いたり、とてもわくわくした記憶があります。今は楽しいことはたくさんあるけれど、こうして昔ながらの日本の節句においしいものを食べたり、言い伝えに想いを馳せたりすると、ちょっと特別な一日になりますよね。
みなさん、短冊は書きましたか?
七夕ゼリーを食べて涼みながら、金平糖のお星さまにお願いごとをしてみてくださいね。
売場には夏の季節限定の豆乳ムースやプリンもたくさん登場しています。
いっぱいあってどれにしようか迷っちゃいますよね。店長さん、おすすめはなんですか?
「私は『地大豆の豆乳レアチーズ(レモン)』が好きです。さわやかで、チーズとレモンの風味がやさしいんです」と、店長さん。
ぜひ、食べてみたいです!
ころころした寒天と、ふしゅっとやわらかいムースをいっしょにぱくり。
レモンピールのアクセントが効いていますね! さわやかでやさしい、お豆腐の味わい。味が濃すぎなくて、チーズの風味、レモンの香りなど、素材の味をしっかり感じられます。夏はこういう味が食べたかったんだよなあ、と気づきました。
お豆腐や豆乳がこんなに姿を変えて、私たちに季節を楽しませてくれるなんて、と、新商品が出るたびにいつも新鮮な驚きがあります。
それはきっとひとつひとつのお菓子が、職人さんの丁寧でひたむきなお仕事でつくりあげられているからこそ。
ひと口ひと口、大事に味わいます。皆さんも、気になったものがあればぜひ食べてみてください。
スタンプもぜひ集めてくださいね。
『七夕ゼリー』1個 消費税込347円
『地大豆の豆乳レアチーズ(レモン)』1個 347円
京都山科を店舗フォローして、毎日の新鮮なおいしい情報やイベントの最新情報をチェックしてくださいね。右上のフォローボタンがエンジ色になればフォロー完了です。
無印良品 京都山科