【京都山科】毎日の食卓に蒸し大豆。

【京都山科】毎日の食卓に蒸し大豆。

食のお便り/入荷情報

2020/06/27

 地下1階の食品売場では「蒸し大豆」や「蒸しミックスビーンズ」など、“蒸した”いろいろが並んでいます。
 
【京都山科】毎日の食卓に蒸し大豆。

 皆さんは一日の食事の中で豆や豆製品をどのくらい食べますか?私は毎朝豆乳を飲むのが習慣なんですが……。意識して豆を食べる機会って少ないですよね。
 今日は皆さんに、明日から豆が食べたくなる良い話をご紹介します。

 豆、とくに大豆は豊富なたんぱく質やミネラル、大豆イソフラボンなど、私たちのからだに良い栄養がたくさん含まれていて、「畑の肉」「完全栄養食」などと言われるほどなんです。
 東アジアが原産地の大豆は、日本も起源地のひとつとされています。その歴史は縄文時代にさかのぼり、豆腐や納豆、醤油などにかたちを変え、私たちの食生活を支えてきました。
 
【京都山科】毎日の食卓に蒸し大豆。

 「なかでもおすすめしたいのが、栄養を逃がさない“蒸し大豆”なんです」と話すのが、『株式会社だいずデイズ』の営業・北澤さんです。

 「蒸し大豆には、腸活の主役とも言われる発酵性食物繊維が多く含まれています。これは腸内で発酵することで善玉菌のエサになって菌の増殖を助ける効果が期待されているんです」
 
【京都山科】毎日の食卓に蒸し大豆。

 種類によって発酵スピードが異なるため、大豆を食べると腸の入り口から奥まで全域で発酵するのだそう。腸内環境を良好に保つためにもしっかり摂りたいですね。

 「そうですね。大豆は1日50g食べることで栄養不足の改善につながります。大豆のたんぱく質や大豆イソフラボンは体内に貯めておくことができないので、毎食食べることが大切なんですよ」

 いろんな蒸し豆を食べ比べながら、管理栄養士の資格も持つ北澤さんにおすすめの食べ方を教えてもらいました。
 
【京都山科】毎日の食卓に蒸し大豆。

 だいずデイズの蒸し大豆は袋の中で大豆を蒸しています。その製造方法のおかげで、常温で約半年ほど日持ちするんです。封を開けるとほっこりするいい香り。水煮と比べてみても、この色の違いです。
 ほくほくした食感とやさしい甘みがまるで栗のよう。食べるとほっと落ち着くのは、やっぱり日本食の基盤には大豆があるからなんでしょうか。
 北澤さんがぜひ食べてほしい、というのが蒸し大豆ヨーグルト。
 
【京都山科】毎日の食卓に蒸し大豆。

 半信半疑でひとくち食べると、相性の良さに驚きました。ヨーグルトの酸味、大豆の香ばしさ、はちみつの甘みがバランスよく、さっそく明日の朝ごはんに取り入れたい!
 
【京都山科】毎日の食卓に蒸し大豆。

 ミックスビーンズには、ひよこ豆、赤いんげん、黒いんげんなど5種類の豆が入っていて、味も食感も違って楽しいんです。サラダやミネストローネ、カレーなどいろんな使い方が出来るのがミックスビーンズの良いところ。
 
【京都山科】毎日の食卓に蒸し大豆。

 この“蒸し”シリーズには雑穀もあるんですよ。粘りのあるもちもちでぷちぷちした食感が特長のもち麦。白米や玄米よりも食物繊維の量が多いとされているんです。お好みの無印良品の『食べるスープ』にかければ、小腹が空いたときにもぴったりです。
 
【京都山科】毎日の食卓に蒸し大豆。

 北澤さんのおすすめは、ポテトサラダ。もち麦独特の食感が加わってクセになるのだそう。気になりますね……。
 
【京都山科】毎日の食卓に蒸し大豆。

 お話中もついつい豆に手が伸びます。そういえば、大豆製品は大好きだけど、豆そのものを食べようと思ったことはありませんでした。

 ちょっと手抜きしたいときや栄養不足を感じたときに、家に蒸し豆があったなって思うと安心ですね。袋を開けて料理にプラスするだけのお手軽さもうれしい。蒸し豆に飽きたら、豆腐や納豆など食べ方を変えても良いんです。
 おいしく食べるって何と食べるか、どうやって食べるかの引き出しがたくさんあればあるほど、楽しくなるのかもしれません。毎日の食事が楽しくなると、自然とこころも豊かになりますよね。
 みなさんもぜひ、毎日の習慣に蒸し大豆を取り入れてみませんか?

だいずデイズ
『有機蒸し大豆100g』100g 消費税込 270円
『有機蒸しミックスビーンズ』85g 消費税込 216円
『国産蒸しもち麦』70g 消費税込 216円


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