【京都山科】ジャムで迎える朝｜あしたの朝ごはん

2020/04/17

　おはようございます。今日の朝は何を食べましたか。
　まだ眠っているからだを起こすために朝ごはんって、だいじだなと思います。
　『あしたの朝ごはん』では、店内でみつけた毎日の朝ごはんにぴったりな商品をおすすめします。

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　朝は、ごはん派ですかパン派ですか？私は、パン派です。焼き立てのトーストにジャムをぬって食べるのが、好きなんですよね。果物を手軽にとれるし、パンによく合うので、朝食にジャムは欠かせません。
　地下1階の食品売場にもジャムは何種類もあり、どれが良いか迷ってしまいます。明日のパンにはどれを合わせよう。困った私は、担当のNさんにおすすめを聞きました。

　紹介してもらったのは、アトリエコンフィチュールのジャム。アトリエコンフィチュールは、ジャム専門のブランドです。ここのジャムは、どれも着色料・香料・増粘剤を使っていない無添加で、ジャムを作る際に使う砂糖もてんさい糖を使用しているそうです。入っているのは、果物とてんさい糖、そしてレモン果汁だけ。身体にやさしいのが、食べる前から伝わってきますね。

　今回選んだのは、『弘前のふじりんご』。りんごといえば、ジャムの定番ですね。地下1階にあるベーカリー、ブーランジェオクダの食パンにぬって、さっそくいただきます。

　ジャムたっぷりのトーストをほおばると、口の中がりんごでいっぱいになりました。りんごのさわやかな酸味に、はちみつと間違えるような濃厚な甘さ。でも、甘さはすっと消えていって、どんどん食べたくなります。鼻へ抜けていくりんごの香りとともに食べ進めていくと、トースト1枚ペロッと食べきってしまいました。

　りんごには、胃の粘膜を守ってくれるペクチンや胃を元気にしてくれるクエン酸が多く含まれていると言われています。朝は胃もたれがするからごはんを食べないよっていう方もぜひ一度試してみてください。
　ジャムは、1万～1万5千年前に食べられていた、ミツバチからとれた蜜と果物を煮込んだ保存食が起源だそうです。いつでも果物を食べたいという気持ちからジャムは、生まれたのかもしれないですね。

　朝ごはんは、1日を始めるスイッチです。朝ごはんを食べることによって、今日も始まったなぁって感じます。時間がないときもありますが、良い目覚めのために毎日朝ごはんは食べるようにしたいですね。

『弘前のふじりんご』消費税込 572円
ブーランジェオクダ『パンドミー』消費税込 310円

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