【京都山科】季節のクグロフをどうぞ｜京都 クグロフ家

　皆さん、おはようございます。あたたかい日が増え、なんとなく春のにおいがする陽気ですね。桜の開花ももうすぐらしいですよ。
　1階『京都 クグロフ家』のまわりはいつもバターとアーモンドの香ばしくて甘い香りが漂い、ついついお店に引き寄せられます。
 
　クグロフは、毎日お店の厨房でひとつひとつ丁寧に焼き上げられています。

　「春限定の苺や桜をつかったクグロフをぜひ食べてみてください。焼き菓子からも季節を感じとってほしくてつくりました」

　お菓子からも季節を感じられるなんて良いですね。四季があって、その季節を楽しむ感性を持っていること、とっても嬉しく思えてきます。

　店長の森本さんがおすすめしてくれた、季節限定のクグロフをいただいてみました。
 
　『クグロフ あまおうホワイト（ミニ）』はその名の通り、旬を迎えたあまおうをつかったクグロフです。
 
　封を開けた瞬間に、生地に練り込まれたあまおうのピューレの香りがぱっと広がります。甘さのあとに追いかけてくる爽やかさが春らしいですね。
　あっ、何か入ってる！
 
　しっとり生地の中に見つけた、さくっとした食感はホワイトチョコチップでした。
 
　焼きクグロフシリーズにも季節限定の『あまおう苺の焼きクグロフ』と『桜の焼きクグロフ』が登場しているんですよ。
　さっきのクグロフとはまた違って焼きクグロフはさくっ、ふわっ、な食感が食べて楽しいクグロフです。たっぷり入った発酵バターのコクとアーモンドの風味、鼻から抜けていくあまおうの香りで、笑顔がこぼれます。おやつを食べるってしあわせだなあ。知ってたようで知らなかった気づきです。
 
　桜餡と塩漬けの桜の葉を粉末にしたものを生地に練り込んでいる、『桜の焼きクグロフ』。ほんのり桜色と抹茶の緑がまるで、桜そのものみたいでかわいらしいです。
 
　桜餅のようなやさしい甘さと香りが、ほっとからだをほぐしてくれます。日本茶とも相性ばっちりです。
　「桜っていえばやっぱり花の部分を思い浮かべがちですよね。でもみんなが思い出すあの桜の香りは、葉がポイントなんですよ」と森本さんが教えてくれました。たしかに、桜餅も桜の葉と一緒に食べますよね。見た目の色に引っ張られていたけど、桜の葉が、その香りを陰から支えてくれていたんですね。

　お子さんの受験や卒業などバタバタとしていた時期が落ち着き、また忙しくなる春までのこのひとときに、親子でゆっくりしたおやつの時間を過ごしませんか。
 
　季節限定のクグロフは店内のイートインスペースでも、お持ち帰りでもお楽しみいただけます。5個入りのギフトボックスのご用意もありますので、手土産にもぴったりですよ。
 
　ぜひ、皆さんもこの季節限定のクグロフを味わってみてください。春が待ち遠しくなりますよ。


『クグロフ あまおうホワイト（ミニ）』1つ　消費税込 250円
『クグロフ あまおうホワイト（ミニ）5個箱入り』1箱　消費税込 1,300円
『あまおう苺の焼きクグロフ』1つ　消費税込 79円
『桜の焼きクグロフ』1つ　消費税込 79円
（5個で消費税込 390円のセットも販売しております）


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