【京都山科】ひな祭りのお寿司|鮮魚売場から

ひなまつり

食のお便り/入荷情報

2020/03/01

 あっというまに3月。天気のいい日に外を歩いていると、春のような柔らかい香りがどこからか漂ってきます。3月3日は女の子の健やかな成長を願う行事のひな祭りの日です。「桃の節句」とも呼ばれ、ひな人形や雛あられを飾ったり、ちらし寿司などを楽しむ節句祭りのひとつです。
 ひな祭りの由来は、中国から伝わった「五節句」という行事のひとつ「上巳(じょうし)」からきているのだそうです。人日(じんじつ)=七草がゆの日なども「五節句」に含まれるんですよ。
 「上巳」に行われる、紙でつくった人形を川に流す邪気払いの儀式と、同じころ子どもたちの間で流行ったままごとのような人形遊びが結びつき、「ひな祭り」の原型になったと言われています。
 立派な人形がつくられるようになると、人形は飾るものへと変わっていきました。その後、江戸時代に入り女の子のための行事として定着したそうですよ。

 今日はそんなひな祭りに家族みんなで楽しめる、地下1階 鮮魚売場のお寿司をご紹介します。(3月1日(日)から3月3日(火)までの限定販売)

■ひな手まり寿司 1人前 消費税込 680円
 
ひなまつり

■海鮮手まり寿司(30貫)3人前 消費税込 2,280円
 
ひなまつり

 まぐろやサーモン、えび……。お子さんにも人気のネタがたくさん。色とりどりで、こんなかわいらしいお寿司が食卓に並んだら、喜んでくれること間違いなしです。ひとくちサイズに握ってあるので、お子さんと一緒でも安心して食べられますよね。

■中巻6種セット 1パック 消費税込 1,080円
 
ひなまつり

 あなごなどを巻いた中巻が6種類も!自分の好きなものを選べる楽しみが増えると、食卓もなんだか賑やかになりそうです。

■おひなセット 1パック 消費税込 980円
 
ひなまつり

 手まり寿司と中巻、ちらし寿司が一度に味わえる、欲張りなセットです。手まり寿司も中巻も捨てがたいっていう方にぴったりですね。

 こうしていると、子どもの頃、晩ごはんがお寿司だったときの嬉しい気持ちを思い出します。あの頃は、“晩ごはんがお寿司”ってことばかりに喜びを感じていたけど、大人になってみると、お寿司が食べられるありがたみや、3月3日の献立はどうしようかなっていろいろ考えてくれたお母さんの愛情などを感じ取ることができて、何倍も嬉しい気持ちになります。今日はお母さんに連絡してみようかな。

 同じフロアには雛あられや菱餅のご用意もございます。皆さんもぜひ、ご家族そろって京都山科にお越しください。

※「上巳」とは旧暦3月の最初の巳(み)の日のことをいいます。


トップ画像:海鮮宝石箱(3人前) 消費税込 2,500円


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