皆さん、おはようございます。
春みたいにあたたかい日と真冬のように冷え込む日が交互に続いて、季節が移り変わるのを実感しますね。寒暖差が激しいですが、風邪にはお気を付けください。
毎日のごはんから、栄養をおいしくたっぷり摂りたいですね。
毎週月曜日は良い魚の日です。いつも元気な鮮魚売場ですが、今日はさらに盛り上がっていますよ。そのなかでもおすすめの魚をリョータさんに聞いてきました。
「赤かれいは通年出てるんやけど、やっぱり冬の子持ちの時期がいちばんうまいよ。パックから出してこのまま煮付けたら良いし、かんたんでしょ」
かれいの煮付け! 和食の定番ですよね。ふわふわの身に生姜をきかせた甘辛い煮汁を炊き立てのごはんに乗っけて食べたいです。
「人気の『サーモンづくし』も、良い魚の日やからね。多くの人に知ってもらいたいから、いつもより安くしてあるよ」
ぶ厚くカットされたきれいなサーモンに、巻き寿司にはいくらも乗っています。子どもも大人も目が輝く盛り合わせですね。
とろけるサーモンがたまらない一皿を、みなさんに食べてもらいたいです。限定30パックなので、お早めにどうぞ。
「みそ漬けもおすすめ。ぶり、金目鯛、さわら、サバ、銀だら、銀鮭……いろんな魚を試してみて!」
みそ漬けは6種類の中からどれを選んでも3切税込1,080円。試食販売もしています。
「オーブンシートに載せてフライパンで焼くとみそが焦げ付かないよ」と教えてくれました。
試食をいただいたぶりはふわふわの食感で、思わずにっこりしてしまいます。甘いみその味の濃さもちょうどよく、発酵のチカラで魚のうまみが引き出されていて、魚っておいしいなあとしみじみ感じました。
みそ漬けは昔の人たちが魚をおいしく保存するための知恵。海から遠い京都に根付いた食文化ですね。先人たちの発見に、感謝したくなるおいしさです。
小さいころは晩ごはんの献立に魚が出ると、今日は魚かあ……と内心がっかりしてしまったこともありましたが、大人になってごはんを自分でつくるようになってから、魚料理はお母さんの愛情だったんだと気づきました。
魚には私たちのからだをつくる大切な栄養素がたくさん詰まっています。たんぱく質やカルシウムはもちろんのこと、必須脂肪酸といわれるEPAやDHAも健康でいるためにはとっても必要な栄養素。
家族みんなが健康な毎日をすごすために、おいしい魚料理を考えて食卓に並べてくれていたんですね。
良い魚の日は、良い魚が売場に並ぶ日であると同時に、魚のことについて考える日でもあります。
みなさんも月曜日はおいしい魚を食べて、今日からはじまる1週間を元気にすごしましょうね。
2月17日(月)良い魚の日限定価格
福井県産『赤かれい切身』2切 消費税込500円
『サーモンづくし』1パック 消費税込540円
『みそ漬け各種』よりどり3切で消費税込1,080円
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