えらぶ。つくる。おくる気持ちは同じです。
いつもは恥ずかしくて言えない感謝の気持ちを、甘いお菓子といっしょに大切な人におくりませんか。
1階にある『京都 クグロフ家』はひとくちサイズのミニクグロフを店内の厨房でひとつひとつ手づくりで焼き上げていて、いつでも発酵バターとアーモンドの焼ける良い香りが満ちています。
バレンタインの贈りものにクグロフも良いかも、とお店の前を通りかかると、いつもは見慣れないクグロフをみつけました。
「14日までの限定で、『チョコロフ』という商品を販売しています。おひとついかがですか?」
笑顔で教えてくれたクグロフ家の店員さん。
「お持ち帰りで人気のミニサイズのクグロフに、チョコレートをかけました。見た目にもかわいいので、贈りものやおみやげにもぴったりですよ」
味は基本のチョコに、ストロベリーやキャラメルなど全部で5種類。ぜんぶ楽しみたいという方のために、詰め合わせセットもあります。
ギフトボックスも小さなバッグみたいで、贈る側ももらう側も気持ちが明るくなりそうです。
贈りものは、自分が食べたことがあっておいしいと思ったもの、ほんとうに食べてほしいなと思ったものをえらびたいものです。手渡すときの会話もきっと弾みますね。
というわけで、ひとつ『プレーン&チョコレート』を食べてみました。
フォークを入れると上にかかったチョコレートがさくっと割れて、クグロフの生地はふんわりやさしい卵とバターの黄色。チョコの香りがなんともいえないしあわせな気分にしてくれます。
生地はさっと消えてしまうほどの口どけ。アーモンドの風味とチョコが絶妙に合うんです。控えめで自然な甘さだから、ひとつでもふたつでもぺろりと食べられそう。甘いものは胸やけしてしまう、という人にも食べて欲しいです。
「2月のクグロフ家にはもうひとつおすすめの限定クグロフがあるんですよ」
店員さんがにっこり教えてくれたのは、焼き立てが楽しめるひとくちサイズのミニクグロフです。
「2月から毎月、季節にあわせた味のミニクグロフを考えています。2月は果物とショコラを組み合わせた2色のクグロフ。果物の味とチョコって合いますよね」
たしかに、オレンジもストロベリーもバナナも、チョコ味の生地との相性がぴったりですね。
どんどん魅力が増していくクグロフ家。甘い香りに寄せられて、たくさん通ってしまいそうです。
みなさんもぜひ、1階のクグロフ家を覗いてみてくださいね。
『チョコロフ』消費税込250円
2月14日までの限定販売です。
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無印良品 京都山科