【京都山科】一緒におむすびを食べましょう。

　突然ですが、皆さん今日は何の日か知っていますか。
　1995年1月17日は阪神・淡路大震災が起こった日です。避難生活を余儀なくされた人たちの心を勇気づけたのは、ボランティアによる、炊き出しでつくられたおむすびでした。その後、お米の大切さやボランティア精神を忘れないように1月17日は「おむすびの日」と制定されたんです。

　今日は「おむすびの日」にちなんで、無印良品の冷凍おにぎりシリーズをみんなで食べてみました。 　無印良品の冷凍おにぎりは全部で5種類。それぞれに雑穀が混ぜてあって、化学調味料を使わず、素材本来の色や味わいを生かしてつくっているんです。 　「うちはこのおにぎりにとってもお世話になってるんです」

　二人のお子さんをお持ちのスタッフさんはおにぎりがなくなりかけると、「買ってきてね」とせがまれるんだそうです。

　「子どものお気に入りは『もち麦ごはんの枝豆塩昆布おにぎり』なんです。枝豆がごろっと入っているのがおいしいって」 　『押し麦ごはんの梅おにぎり』はまだ食べたことがなかったんです、とぱくり。

　「ん！具の梅がたっぷり入ってますね。ぷりっとした押し麦がいい仕事してます。やっぱり梅おにぎりって落ち着きますね」 　「私は『発芽玄米ごはんの塩おにぎり』が一番好きかも。シンプルな塩味とごまの香りがたまらないですね。玄米が入っているので、満足感もあります」

　実は無印良品の冷凍おにぎりは初めて、というスタッフさんは「さっそく今日買って帰ります」と笑顔。 　「焼きおにぎりってなんだか特別な気がしませんか。食欲をそそられる焼き色と香ばしい香りは焼きおにぎりでしか味わえないですよね。『赤米ごはんの焼きおにぎり』は冷凍でもその良さをちゃんと感じます。赤米のぷちぷちした食感がくせになりそう」 　こうやってみんなでわいわい食べるごはんっていいですよね。

　「このおにぎり半膳分なので、小さな子供や習い事前の腹ごしらえにぴったりなんですよ」

　「スーパーでよくみかける冷凍おにぎりってトレーで一繋がりになってるものが多いけど、これは個包装になってるので、その日の気分で違う味を食べることだってしやすいですね」

　「あっためてもべちゃっとせずお米の味がしっかりしてるのがいいですね。混ぜてある雑穀もそれぞれの食感を楽しめます」 　誰かと一緒に食べると、自分が気づかなかった発見があっておもしろいです。みんなおしゃべりしながら、ぱくぱくおにぎりが進みます。
　塩で握っただけのシンプルなものから、好きな具を詰めたり、混ぜご飯にしたり、いろんなアレンジができて、きっと皆さんおうちでよく食べたおにぎりってあったと思います。そう思うと、おにぎりって十人十色。

　ほおばるとどこか懐かしいような、なんでもないと思っていた日のことを思い出したり……。
　食べ慣れているはずのご飯でも、おにぎりにするとなんかおいしい。それはおにぎりを食べるときに誰かがそばにいてくれたり、握ってくれた人の顔を思い浮かべたりするからでしょうか。

　家族や友達と一緒に無印良品の冷凍おにぎりをほうばれば、皆さんもきっと笑顔になりますよ。

無印良品 冷凍おにぎりシリーズ　400g（80g×5個）消費税込 490円
『五穀米ごはんの鮭おにぎり』
『もち麦ごはんの枝豆塩昆布おにぎり』
『赤米ごはんの焼きおにぎり』
『押し麦ごはんの梅おにぎり』
『発芽玄米ごはんの塩おにぎり』

参考：『日本の365日を愛おしむ -毎日が輝く生活暦-』（東邦出版株式会社）

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