【京都山科】初午の日はいなり寿司を食べよう

【京都山科】初午の日はいなり寿司を食べよう

食のお便り/入荷情報

2024/02/10

 みなさんは「初午の日」って聞いたことがありますか?「初午(はつうま)」とは2月最初の午の日で、豊作や商売繁盛などを祈願すると言われています。山科からも近い伏見稲荷大社では、「福稲詣で」とも呼ばれる大祭が行われるほど、地元の方には親しみのある日なんですよ。
 そんな日に食べる風習があるのが、おいなりさん。これは、稲荷神社に祀られている狐が大好物の油揚げに由来しているんだそう。

 今回は「初午の日」にちなんでお魚屋さんやお惣菜屋さんなどのおいなりさんをご紹介しますね。

■鮮魚売場
 
【京都山科】初午の日はいなり寿司を食べよう

 お魚屋さんのイチオシは、老舗胡麻専門店〈和田萬〉の職人が焙煎した、香り高く濃厚な「金ごま」を酢飯に混ぜ込み、肉厚できめ細やかな油揚げで包んだ『金ごまいなり寿司』と国産のちりめんじゃこと実山椒を、昆布と椎茸の出し汁で味わい深く仕上げて酢飯に混ぜ込んだ『ちりめん山椒入りいなり寿司』です。

『金ごまいなり寿司』4個入り 消費税込 498円
『ちりめん山椒入りいなり寿司』5個入り 消費税込 598円
 
■咲菜
 
【京都山科】初午の日はいなり寿司を食べよう

 砂糖、酒、みりん、しょうゆのみで味付けしたいなり揚げに、高知県産のゆず酢を使用した寿司飯を包みました。口に運ぶと柚子がすっと香っていくらでも食べられちゃいそうないなり寿司。〈咲菜〉さんのキッチンでは、ごはんにこのゆず酢を混ぜる時、周りのスタッフさんたちまで深呼吸したくなるような癒しの空気が漂うのだと教えてもらいました。
 黒ごまと五目の2種類をご用意しています。また、このいなり寿司が主役のお弁当もありますよ。

『いなり寿司(黒ごま)』3個入り 消費税込 318円
『五目いなり寿司』3個入り 消費税込 367円

■キッチンカウンター
 
【京都山科】初午の日はいなり寿司を食べよう

 3人の野菜ソムリエの先生方が旬の食材を使ったレシピを教えてくれるおたより「いっしょにつくろう」では、小川先生の「かぶの葉いなり寿司」を紹介しています。おうちでつくってみるのもいいですよね。
→紹介している記事はこちら

■ロマン亭
 
【京都山科】初午の日はいなり寿司を食べよう

 お揚げと言ったら、じゅわっと出汁が染み出る〈ロマン亭〉のきつねうどんも忘れないでくださいね。

『ロマン亭きつねうどん』 消費税込 500円

 節分に食べる恵方巻やお寿司と比べると一見地味なおいなりさんですが、昔から庶民の味として愛されてきたお寿司。甘辛い出汁がしみたお揚げと酢飯の組み合わせは食べるとなんだかほっとします。ぜひ、今年の初午は無印良品 京都山科のいなり寿司を楽しんでくださいね。



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