無印良品 京都山科のキッチンカウンターでは、旬の食材を使った料理を試食いただけます。
現在は安心安全のため、キッチンカウンターの営業を休止しています。休止中も、おたより「いっしょにつくろう」で、野菜ソムリエの先生がつくった新レシピや、お客さまから人気だった過去のレシピを配信しています。レシピだけでは伝えられないコツや工夫をお届けします。
今日は夏休みに親子でつくりたいレシピ3つを、渡邉先生が教えてくれます。
とうもろこしと豆乳の冷たいスープ
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ざくっととうもろこしに包丁を入れると、果汁が滴ります。無印良品の
『シリコーンスクレーパー』は汚れを落とすだけじゃなく、こんな風に使っても便利。
加熱した玉ねぎととうもろこしをミキサーにかけ、裏ごしします。
「裏ごしすると、舌ざわりがなめらかに。私は残った繊維もいっしょにスープにしますよ。おいしく食べられるなら、食物繊維も採れたほうがうれしいですよね」
と笑う渡邉先生のチャーミングな笑顔を見ていると、私たちまでにこにこ。
豆乳を加えて、冷蔵庫で冷やせば完成です。
「豆乳は沸騰するとだまになるので、弱火で温める程度で大丈夫です」
口に入れた途端に広がる甘みに驚きました。とうもろこしと玉ねぎだけでこんなに甘いなんて。
「最後に加える塩も味付けというより、素材の甘みを引き出すためなんです」
繊維を加えると、もぐもぐ食べるスープのよう。噛むうちにとうもろこしの旨みまで感じます。
なすのチーズドリア
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なす、じめじ、玉ねぎを炒めたら、調味料を入れます。
「無印良品の
『素材を生かしたパスタソース 国産牛と黒豚のボロネーゼ 』を使えば、お肉を調理する手間が省けますよ。今回はドリアなので、水気はしっかり飛ばしてくださいね」
この香りがキッチンから漂ってきたら、居ても立っても居られなくなりますね。ごはん、具材、チーズと重ねて、オーブンで焼けば、くつくつするチーズから目が離せません。
パスタソースがしっかり絡まった具材とごはんをチーズがまとめてくれて、とっても簡単なのにまるでレストランの味です。じゅわっとやわらかくなったなすって私大好きだなあ。
パプリカとツナのサラダ
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今回使ったのは、滋賀県で出来るだけ農薬を使わない方法で野菜をつくっている、居原田さんのパプリカです。ハリがあって、このままかじりつきたいような美しい色ですね。青果売場では、居原田さんのパプリカのほかにトマトも販売しております。
パプリカと玉ねぎをレンジで加熱して、ツナと調味料を合わせるだけ。あっという間に食卓を彩るサラダが出来ました。
レモンとマスタードでさっぱりとしたサラダは、夏に食べたい一皿ですね。パプリカも肉厚で甘みがあります。
「おいしい!」という人の顔をみていると、不思議と自分も笑顔になって、お腹が空いてきませんか。いっしょにつくって、いっしょに食べることの喜びを、わたしたちはこの数か月で改めて実感することができました。
「今回のレシピはぜひ親子でつくってほしいな。スープやサラダはお子さんでも出来る工程がたくさんあります」
いっしょにつくって話したことや料理の味は、きっと楽しい夏の思い出になるはず。ぜひ、皆さんも親子で試してみてくださいね。
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