無印良品 京都山科のキッチンカウンターでは、旬の食材を使った料理を試食いただけます。
現在は、安心安全のため、キッチンカウンターは当面のあいだ営業を休止とさせていただいております。休止中も、野菜ソムリエの先生がつくった新レシピや、お客さまから人気だった過去のレシピをおたよりで配信します。毎日のくらしに役立ててもらえれば、とレシピだけでは伝えられないコツや工夫を、キッチンカウンタースタッフに教えてもらいながら、いっしょにつくってみました。
今日は渡邉先生のレシピ「小松菜の混ぜおにぎり」です。
小松菜の混ぜおにぎり
<材料2人分(2個分)>
小松菜 50~70g
ご飯 180g
ごま油 小さじ1
Aめんつゆ 大さじ1.5
天かす 8g
いりごま(白) 小さじ1
焼きのり 適量(お好みで)
<つくりかた>
1. 小松菜を洗い細かく切ります。
「葉の部分は縦に4等分してから切ると、ごはんと混ぜ合わせやすいですね」
「このとき、小松菜の下準備の前に天かすとめんつゆを合わせ、ふやかしておくといいですよ」
2. フライパンにごま油を入れ小松菜を炒め、しんなりとしたらAを入れ水分がとぶまで炒めます。
「火加減は中火くらいで、ささっと水分が飛ばせたら大丈夫です」
じゃーっという音とともに香ばしい香りが立ち昇ります。これだけでも十分おかずになりそうですね。お豆腐なんかにかけるのもいいかもしれません。
「私、このシリコーン調理スプーンが大好きで、お母さんにもプレゼントしたことがあるんです。フライパンやお皿から料理を余すことなくすくうことが出来て、洗い物も楽になりますよ」
3. ボウルにごはんと炒めた小松菜を入れ全体に混ぜて、おにぎりにします。
おにぎりって家庭によってにぎり方が違うのもおもしろいですよね。三角とか丸とか。私の家では三角だったな。今日は俵型ににぎります。
最後に、お好みでのりを巻いたら完成です。
同じ無印良品のめんつゆを使ったレシピ「小松菜のカシューナッツ和え」もつくりました。
「天気のいい日はピクニック気分で、お弁当をつくってみるのもいいですよね。おうちの中で食べてもいいし、ベランダやお庭でもいいかも」
お弁当のフタを開ける瞬間っていつでもわくわくするものです。海苔の黒に卵の黄色、トマトの赤……。見た目もきれいなお弁当が出来上がりました。
「ん!ごまのいい香り。めんつゆを吸った天かすがごはんによく混ざっておいしいです。途中で辿り着く海苔の風味もたまらない」
「小松菜の食感とごまのぷちぷち食感が楽しいです。やみつきになる味ですね。何個でも食べられそう!これなら子どもも喜んで野菜を食べてくれますね」
と、キッチンカウンターのスタッフもこの表情です。
お米を炊く、混ぜる、おにぎりをにぎる。簡単に出来るから、小さなお子さんとも安全に料理をすることができます。おにぎりがにぎれるようになったら、家族につくってあげることも出来ますよね。
おうちの中にも学びはたくさんあります。その一つが料理かもしれません。いっしょにつくることで、野菜の洗い方、切り方、素材をおいしくいただくありがたみをからだで感じることができると思うのです。
毎日のくらしをちょっと楽しくする工夫はどんなところにも隠れています。お陽さまや風を感じながらごはんを食べると、きっといつもよりおいしいごはんになるはずです。
皆さんもぜひ、つくってみてくださいね。
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