おたより「いっしょにつくろう」では、野菜ソムリエの先生考案の旬食材を使った料理の、レシピだけでは伝えられないコツや工夫をお届けします。
今回は旬の「紫ずきん」を使った「
黒大豆枝豆とはんぺんの磯辺揚げ」を民野先生が紹介してくれます。
民野先生がこの時期、ほかを我慢してでも週に2回は食べるという「紫ずきん」。粒が大きく、コクと甘みあって、もちもちした食感が特長の黒大豆枝豆です。
「今回は茹でるときに両端を切って、豆に塩味を入れます。栄養価をキープしたい場合は切らずに茹でてくださいね。また水から茹でると甘く仕上がりますよ」
はんぺんはなめらかになるまで練りましょう。茹で上がった枝豆を混ぜるときは薄く小麦粉をまぶすとつなぎ代わりになってまとまりが良くなるんです。
揚げ物の音っていつでも心躍りませんか。こんがりきつね色に揚がったら完成。
「ふんわり、ぷりっとした食感にきくらげのこりこり、枝豆のもっちりが混ざり合って楽しい。はんぺんのうま味だけで十分ですね」
「はんぺんってどこか頼りないイメージであまり買ったことがなかったけど、油で揚げると存在感出て良いかも。また引き出しが増えました!」
レモンをかけるとさっぱりと良い味変になりますよ。みなさんもぜひ素材のうま味を閉じ込めた磯部揚げをつくってみてくださいね。
民野先生、茹でた枝豆を冷ます際に無印良品のハンディファンを活用くださっているそうですよ。
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無印良品 京都山科