おたより「いっしょにつくろう」では、野菜ソムリエの先生考案の旬食材を使った料理の、レシピだけでは伝えられないコツや工夫をお届けします。
今回は小川先生が「
にんじんのハーブフライ」を紹介してくれます。
使うのは、長野県産のにんじん。冬のあいだ雪の下で保存された雪下にんじんは、甘みがぎゅっと詰まっているのだとか。
「にんじんのおいしい見分け方は、芯がポイント。芯の小さいものがおいしいと言われているんです」
「芯が小さければそれだけ実の部分が多いということになりますよね。レシピでは1cm角のスティック状に切る、としていますが、できれば芯も実も食べられるように、中心から放射線状に切るのがおすすめです」
衣には粉チーズと無印良品の『ハーブソルト』を混ぜます。
チーズとハーブの良い香りが漂って、きつね色になったらそろそろいいかな。
「硬くはないけどしなっともしていなくて、揚げたときだけのこの食感が好きだな」
「にんじんの甘みを塩気が引き立ててくれてる。ビールが飲みたくなるおつまみですね」
いつも冷蔵庫にある材料でできるから、揚げ物をするときやにんじんが余ったときにつくってみてください。にんじんが苦手なお子さんも、お酒のアテがほしい大人もきっと喜んでくれるはずですよ。
次回のキッチンカウンターの試食は5月3日です。ぜひお買いものの際に立ち寄ってみてくださいね。
#味を閉じ込める
#夏は揚げ物
#ビールで乾杯
#油と出会った
#おかずにも
#おつまみにも
#人参って甘い
#煮物だけじゃない
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