おたより「いっしょにつくろう」では、野菜ソムリエの先生考案の旬食材を使った料理の、レシピだけでは伝えられないコツや工夫をお届けします。
民野先生が教えてくれるのは、じゃがいもをパスタに見立てた「
じゃがいもヌードルのナポリタン」。
「このレシピにはメークインなど粘質なじゃがいもがおすすめですが、今回は新じゃがいもを使います」
無印良品の素材を生かしたパスタソースから『炒め玉ねぎとベーコンのナポリタン』と『粗挽き肉のボロネーゼ』を選んで食べ比べもしましたよ。
新じゃがいも、瑞々しくてきれいですね。
「切るときの幅はフィットチーネをイメージしてください」
輪切りにしたピーマンはじゃがいもの茹で上がり直前に入れて、すぐにお湯を切りましょう。いつもはほくほくのじゃがいもですが、さっと湯がくとどんな食感なのか気になります。
「オリーブオイルやチーズはじゃがいもが熱いうちに混ぜてくださいね」
民野先生のアイデアで、ボロネーゼを混ぜるじゃがいもにはバターを少し加えました。
最後に温めたパスタソースを絡めて、バジルを散らせば完成です。
「しゃきしゃきとほくほくのあいだの食感が良いですね。新じゃがいもは口あたりもなめらかです」
玉ねぎの甘みが効いたナポリタンも肉肉しいボロネーゼもじゃがいもとの相性は抜群。チーズのコクがじゃがいもとソースの仲を上手に取り持ってくれています。
「しっかり満足感もあって、メインとしてもおかずとしても喜ばれそう」
定番のじゃがいもおかずに新しい顔が仲間入り。じゃがいもだけでなく、人参やズッキーニでつくってみるのも楽しいかもしれませんよ。
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