無印良品 京都山科のキッチンカウンターでは、旬の食材を使った料理の試食を提供していました。
現在は安心安全のため、キッチンカウンターの営業を休止しています。休止中も、おたより「いっしょにつくろう」で、野菜ソムリエの先生がつくった新レシピや、お客さまから人気だった過去のレシピを配信しています。レシピだけでは伝えられないコツや工夫をお届けします。
今回は民野先生が、これから来る蒸し暑い季節にもぴったりなレシピ3つを紹介してくれます。
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きゅうりとトマトのごまだれうどん
地域の企業と無印良品 京都山科がいっしょに開発した
『京都・丹後の焙煎金ごま』をつかったうどんは、『中西さんのきゅうり』と『中井さんのトマト』を使用します。どちらも京都で育てられた野菜。目の覚める色味と張り、包丁を入れたときに広がる青い香りに早くも夏を感じますね。流水で冷たく冷やしたうどんに豚肉とたっぷりの野菜を盛り付けます。
たれには、京都・丹後産の金ごまの「すりごま」と「煎りごま」を合わせ、金ごまの豊かな香りを生かした『京都・丹後の焙煎金ごま』をお出汁で割ったごまだれをつけていただきます。
「酸味は控えめで、ごまの甘みを感じるたれと細麺の稲庭うどんが良い相性ですね。あと口にごまの風味を感じます」
「濃厚なごまだれも瑞々しい野菜とみょうがの香りですっきりいただけますね」
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長いもとオクラの磯辺揚げ
今回はキッチンカウンタースタッフおすすめの北海道産「ネバリスター」という長芋を使います。
「ネバリスターは普通の長芋よりねばりが強く、もたっとなめらかなんです」
長芋で手がかゆくなる方は、すりおろす前に酢水につけるとかゆくなりにくいと民野先生が教えてくれました。
のりと長芋でオクラをくるっと巻いて、キツネ色になるまで揚げたら完成です。
「ふわっ、もちっ、とろ!オクラと長芋が口の中で混ざり合って新食感です」
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新生姜ゼリー
ちょうどこれからが旬の新生姜は、春から夏にかけて早掘りした生姜のことです。瑞々しく、さわやかな香りと辛みが魅力の新生姜をゼリーでいただきます。
すりおろした新生姜といっしょに食べると、きりっとした香りにはちみつの優しい甘み、ぴりりとした辛さが気持ち良く、からだをリセットしてくれるようなゼリーです。
6月は気温や湿度の変化で体調を崩しがちですよね。そんなときは旬の野菜をいただきましょう。例えば新生姜には食欲増進や疲労回復効果があると言われていますし、なにより旬のものを食べるとからだが喜ぶのを感じますよね。
ぜひ、休日のお昼に具沢山の冷たいおうどんランチをつくってみてくださいね。
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