【京都山科】ゆめ|MUJI BOOKS

【京都山科】ゆめ|MUJI BOOKS

MUJI BOOKS

2021/01/08




 最近本を読みましたか。読書をするとこころが動き、満たされた気持ちでいっぱいになります。本を読むとそこには出会いがあり、いつでも誰かの温度を感じるのです。さあ、好きな本をひらいて、こころに栄養を届けましょう。
 おたよりでは、京都山科のMUJI BOOKSから、本が大好きなスタッフがえらんだ1冊を紹介します。本のあるくらしがこれからも続きますように。


 こんにちは。BOOKS担当渡邉です。
 この一か月ほどの期間にOpen MUJIの黒板をご覧になった方はご存知かも知れませんが、昨年画家の中野真典さんが当店に寄ってくださり素敵な絵を描いてくださいました。
 『自分は絵が上手じゃないから…』と言いながら、『でも、"ことば"の人間じゃなく、頭に浮かぶのは"絵"だ

から…』とじっくり考えてから描き始めてくださった中野さん。

【京都山科】ゆめ|MUJI BOOKS
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いったん描き始められると、次々と色を重ねられて、あっという間に素晴らしい絵が描かれていきました。いつもは大きく見える黒板が小さく感じるほど、エネルギー溢れる絵が出来上がりました。
 

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そんな中野さんが新しく出された『ゆめ』。お布団のなかで横長のこの本を開いて目を閉じるとそのまま絵本の続きが夢で見れそうな気がします。
 最近夢を見ることがなくなり、初夢もまだ見ていない私ですが、目を閉じてこんな景色が広がってたら素敵だなぁ、と思います。眩しい光が差す景色も素敵ですが、中野さんの描く夜の風景もとびきり素敵です。お子さんと絵を見ながら、お話を想像するのも楽しそうです。
 
『ゆめ』講談社
2020年12月15日発売
本体1,600円(税別)

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『ゆめ』は1階Open MUJI にございます。
実は表紙が背表紙とつながっていて、お布団で広げると主人公の女の子と同じ目線で物語が広がりますよ。ぜひお手に取ってご覧くださいね。


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