地下1階の「漬」ブースでは、発酵をテーマに月ごとにおすすめの商品を紹介したり、発酵の現場に携わる方々が来てくれたり、隣のキッチンカウンターで試食ができたり、「おいしい発見」を届ける場所を目指しています。
10月のテーマは「ごはんのおとも」。食の欧米化が当たり前になった現代ですが、やっぱり白米を食べるとほっとしませんか。そこにごはんが進むおともがあれば、それでいい。そんなごはんのおともを集めました。
「食べ物は命を繋ぐもの」という考えから、食べる人を大切に思った丁寧な商品づくりをされている〈津乃吉〉さん。
「山椒じゃこ」は、創業以来オリジナルの製法を守り続けている看板商品です。山椒の香りとじゃこのうまみがごはんのおいしさを引き立ててくれます。
ごぼう、しょうが、丹波しめじを三種の味噌にまぜこんだ「ごぼう味噌」は、見た目とは裏腹にやさしい味わいで、ごろっと入ったごぼうの香りに「ごはんおかわり!」と言わされてしまいます。
「ぶりほぐし」は北海道産のぶりを血合いや皮、骨を取り除き食べやすくほぐしたフレークです。温かいごはんにのせて食べるとふわっと香る酒粕の香りがたまりません。
無印良品の食品の中でも隠れた名品なのが「素材を活かしたふりかけ」シリーズ。決して味は濃くないのに噛みしめるほどに素材の出汁を感じて、ごはんが進みます。
ほかにも、味噌系から出汁系、酸味系と種類豊富なラインナップですよ。
疲れた日やちょっと落ち込むことがあった日も、炊き立てのごはんとごはんのおともでおなかいっぱいになると、不思議と元気になっている自分に気づきます。ぜひ、お気に入りのごはんのおともを探してくださいね。
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無印良品 京都山科