毎年夏になるとアイスコーヒーがおいしくてついついたくさん飲んでしまいます。
暑い日に飲むアイスコーヒーってなんであんなにもおいしいのでしょうか。
そんなおいしいコーヒーを楽につくることができるのが、『水出しコーヒーバッグ』です。
暑い季節は、火やお湯を使った調理をなるべく減らしたい。
『水出しコーヒーバッグ』は、常温の水に入れて放置するとコーヒーができてしまう優れものなんです。
無印良品では、『オーガニックコーヒー オリジナルブレンド』と『オーガニックコーヒー カフェインレス』の2種類のコーヒーバッグを販売しています。
どちらも無印良品こだわりの一品。
しかし、わたしのように夏はアイスコーヒーをいっぱい飲んじゃうという人は、カフェインの摂取量が気になるところ。
そんな人には、『オーガニックコーヒー カフェインレス 水出しコーヒーバッグ』がおすすめです。
このカフェインレスタイプは、カフェインを97%カットしているので、同量のコーヒーを飲んでもカフェインレスでないタイプと比べてかなりカフェインの摂取量を抑えることができるのです。
たくさんコーヒーを飲みたい時はもちろん、寝る前や妊娠中などカフェインの摂取量を抑えたい時にちょうどいいですね。
また、すっきりした味わいも暑い夏にぴったりなんです。
今回のおたよりでは、『オーガニックコーヒー カフェインレス 水出しコーヒーバッグ』でつくったコーヒーゼリーとカフェオレシェイクを合わせた、『水出しコーヒーのジェリーシェイク』をつくるアレンジレシピを紹介します。
材料 3~6人分(※印は、無印良品の商品)
水出しコーヒー用
・オーガニックコーヒー カフェインレス 水出しコーヒーバッグ※ 1袋
・水 500ml
コーヒーゼリー用
・ゼラチン 10g
・お湯 100ml
・氷 5~6個個程度
・お好みで砂糖 大さじ1程度
カフェオレシェイク用
・牛乳 200ml
・氷 10個程度
・お好みで砂糖 大さじ2程度
つくり方
- まずは、水出しコーヒーバッグを使って水出しコーヒーをつくります。
ピッチャーに水出しコーヒーバッグ1袋と常温の水500mlを入れて4時間ほど放置します。
コーヒーバッグを入れるので、600ml以上入る容器を用意してくださいね。
上の写真は、無印良品のアクリル冷水筒の1Lサイズで、ちょうど4時間ほど水出しした状態です。
- 水出しコーヒーのコーヒーゼリーをつくります。
60~70℃程度のお湯100mlとゼラチン10gをボールに入れ、混ぜ合わせます。
- ゼラチンが溶けてしっかり混ざったら、水出しコーヒー400mlをボールに加えてさらに混ぜます。
この時お好みで砂糖を加えて下さい。
残りの水出しコーヒー100mlは後ほどカフェオレシェイクで使用します。
- 通常は、その後コーヒーゼリー液を保存容器へ移し入れ、冷蔵庫で3時間程度冷やし固めるのですが、今回は氷を使って早くゼリーに仕上げます。
ボールに入ったコーヒーゼリー液の中に氷5~6個を入れ、混ぜると30分程でジュレのような状態に冷やし固めることができるのです。
- 次にカフェオレシェイクをつくります。
水出しコーヒー100ml、牛乳200ml、氷10個、お好みで砂糖大さじ2程度をミキサーにかけます。
氷の粒が細かくなったらカフェオレシェイクの完成です。
- グラスにコーヒーゼリーとカフェオレシェイクを注いでできあがり!
『オーガニックコーヒー カフェインレス 水出しコーヒーバッグ』のすっきりした苦みやフルーティーさとゼリーのプルンとした食感、カフェオレシェイクのまろやかな甘みが夏にぴったりのおいしさです。
バナナバウムといっしょに食べるのもおすすめの組み合わせ。
おうちで過ごすカフェ時間にもぴったりの水出しコーヒーでつくるジェリーシェイク。
ぜひ試してみてくださいね。
無印良品 名古屋名鉄百貨店