【名古屋名鉄百貨店】岐阜県大垣市の枡の販売がはじまりました｜なごやの良品

2021/08/14

無印良品名古屋名鉄百貨店では、2015年4月のリニューアルオープンから、愛知・岐阜・三重の東海三県の地域の人たちとつながり、つながる市やワークショップなど様々なイベントを開催してきました。

このたび、そうしたつながりがある人たちのつくっている品物の販売をはじめました！

テーマは『なごやの良品』
名古屋駅は各鉄道が交わる駅でもあるため、様々なアクセスがしやすいところも特長のひとつ。
名古屋駅にお店を構える無印良品名古屋名鉄百貨店も愛知・岐阜・三重を中心とした様々な地域の人たちにお買い物に来てもらったり、つながりを育ててきました。
名古屋駅にある無印良品名古屋名鉄百貨店に来たら、東海地方のいいところを感じられる。
そんな思いがこもった『なごやの良品』です。

『なごやの良品』の第一弾として、岐阜県大垣市で枡を製造販売する『大橋量器（おおはしりょうき）』さんの枡の販売をはじまっています。

『なごやの良品』で販売しているのは、最もベーシックな無地の枡。

数ある中から家で使いやすい3サイズを。

左から、
五勺枡　消費税込330円
一合枡　消費税込418円
二合枡　消費税込770円

元々は年貢を納めるためにきっちりと計量するという目的で用いられていた枡は、職人たちの匠の技で緻密につくられています。

その材料は、国産の高品質なひのきの建具材の端材。
それを製造工程で発生する“かんなくず”まで余すことなく使っているのだそうです。

大橋量器さんの“枡を現代の暮らしにもとりいれてほしい”という思いやお話を聞くたびに、わたし自身も家に枡がある魅力を感じていました。

余談ですが、わたしも自宅でお米の計量に大橋量器さんの一合枡をつかっていて気に入っているので、こうして紹介できることがとてもうれしいです。

木の手にフィットする感覚や、ひのきの癒される香り。
シンプルな中に込められた技や思いを実際に見て、触れて、感じてもらえたら。

“枡のある暮らし”はじめてみませんか？